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遠野なぎこ、摂食障害めぐる“一部の声”に悲痛 「大人が意地悪しないで」「BMIは今がギリ」(1/4 ページ)

「邪魔をしないで下さい。私のいのちを奪いたい程に、憎いのでなければ」

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 俳優の遠野なぎこさんが1月12日にInstagramを更新。「私の人相が変わってしまった事。あまり指摘しないで欲しいです」と“ほんの一部の人”に向けて強く呼びかけました。


“摂食障害のリアル”を訴えた投稿(画像は遠野なぎこInstagramから)

 「クリニック行って来たよ」「まだ試した事が無い種類の、栄養補助剤に新しくトライしてみる事になりました」と報告した投稿。

 「先生に、全部本音をお話してきて。現体重もお伝えしてきて。BMIは、今がギリ」としたほか、「それとね。私の人相が変わってしまった事。あまり指摘しないで欲しいです。(ほんの一部の方へ向けてのメッセージです)」「以前にも、自覚していると申し上げた筈です。でも、どうにもならないのです。これが、“摂食障害のリアル”。これが、“病のリアル”。そういうものなのです」と自身の思いを吐露。

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 「大人が大人に、意地悪しないでください。傷つくと分かっている事を、あえて言葉にする必要がどこにありますか? 同じ言葉を大切な方にも言えますか? 言えないのならば、それは立派なイジメです」と訴えました。

 「“体重を増やす事”=“太る事”ではない」という言葉を医師から何度もかけられているといい、「今は、少しずつ体重を増やしていこうと思っている段階です」「私もこれ以上痩せ続けていくのは耐えられません。出来れば、咀嚼するもので体重を増やしていきたいのでお願いですからその邪魔をしないで下さい。私のいのちを奪いたい程に、憎いのでなければ。何卒宜しくお願い致します」とつづり、投稿を締めています。

 10代から摂食障害(※)と闘っていると公表している遠野さん。現在も治療を続けているといいます。SNSでは、新恋人とのスピード破局も注目を集めたほか(関連記事)、仕事の報告や番組出演時のコーディネート紹介、プライベートの様子などを発信しています。

※摂食障害とは、極端な食事制限をして著しく痩せてしまう神経性食欲不振症と、過食と体重増加を防ぐために吐いたり、飲み込まずに吐くチューイング、下剤や利尿剤の乱用などの行為を繰り返す神経性過食症を指します


遠野なぎこさん(画像は遠野なぎこInstagramから)
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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