「IKEA前橋」ついにオープン 多数の人が集まり「長蛇の列」「めっちゃ人多い!」(1/2 ページ)
日本のイケアで初めて、店舗の外からフード商品を購入できる「Bistro window」を設置している店舗です。
群馬県前橋市に1月18日、北関東初のイケアストア「IKEA前橋」がオープンしました。開店には多数の人が集まり、行列の様子がSNSで報告されています。
約10年のときを経て
IKEA前橋は、2013年にイケアが土地を取得してから長らく、建設予定として「IKEA」の看板のみが立てられている状態でした。開店が決まったときには「感慨深い」などの声がSNSで見られました。
同店では、地域住民の暮らしを把握するために、オンラインでのホームビジットとアンケート調査を行い、地域の暮らしを反映した41のルームセットを紹介。調査により、群馬県は持ち家率が高く、面積も広い家が多く、より家での暮らしを自由にカスタマイズして、壁をフレキシブルに活用したり、家でガーデニングやアウトドアを楽しむ人が多いと分かったといいます。そのため同店では、壁を活用したソリューションや庭やバルコニーでの楽しみ方を数多く紹介しているとのこと。
また日本のイケアで初めて、店舗の外からフード商品を購入できる「Bistro window(ビストロ ウインドウ)」を設置。限定商品としてプラントベース(植物由来)の素材でできたベビーカステラを販売します。
オープンを記念して、群馬県出身の漫画家・イラストレーターのあらゐけいいちさんが、イケアの人気商品を中心とした家での幸せなひとときを描いたイラストを描き下ろしています。
長蛇の列
18日朝には多数の来店客が集まり、SNSには行列の様子が投稿され、「ディズニーみたいな列だった」「すごい車の台数」「入店する前から長蛇の列」「めっちゃ人多い!」などの投稿が寄せられました。
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.