「NGT48」本間日陽、弟の難病を公表 “1万5000人に1人”の発症でつらいことも「わたしの誇りです」 初告白した胸中に「尊敬する」(1/2 ページ)
弟への感謝を投稿。
アイドルグループ「NGT48」の本間日陽さんが1月17日にInstagramを更新。自身の弟が生まれつきの指定難病を患っていることを告白しました。
弟が指定難病を抱えていると告白
本間さんは弟たちと一緒に写った幼少期のきょうだい3ショットとともに、「わたしの弟はプラダーウィリ症候群という指定難病を抱えて生まれてきました」と投稿。
同日に発売された自身の2nd写真集は「弟のことと自分の気持ちを本にしたい」という気持ちから始まった企画だそうで、「『もっと普通がよかった』『自分じゃない誰かになれたらいいのに』 エッセイではきょうだい児だからこそ抱えていた悩みや想いを綴っています」と明かしています。
難病情報センターによると、プラダー・ウィリ症候群はさまざまな内分泌学的異常や神経学的異常を伴う病気で、患者は出生児の約1万5000人に1人ともいわれますが正確な頻度は不明とのことです。
「辛いこと、弟が生まれてからずっとありました」という胸の内を明かした本間さん。しかし「弟が生まれてきてくれたからこそ できた夢や大切なもの」があると語り、「ひらく、いつもありがとう。あなたと家族であることが今、わたしの誇りです」と弟への愛を感じるメッセージを伝えました。
「どこかでわたしと同じような気持ちを抱いている どこか誰かに届いたらいいな……」ともつづった本間さんに、ファンからは「涙が出ました」「弟思いの素敵なお姉さんですね」「大事な家族として育っているんだなと感じます」「受け入れて、乗り越えて、今ありがとうが言えるひなたん尊敬する」といった反響が。
写真集に掲載されたエッセイを読んだファンからは、「アイドルとしての当時の想い、姉としての当時の想い、どちらもすごく伝わってくる素敵なエッセイだった」「読んでて心が動かされた」という感想の声も上がっています。
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