「なんで俺なの?」大友康平の衝撃告白にエール続々 “腫瘍公表”も「いつまでも待ってます」「必ず復活して」(1/2 ページ)
お大事に……。
ミュージシャンの大友康平さんが1月18日にブログを更新。腎臓に腫瘍が見つかり手術に臨むことになったと発表し、3月のライブ中止について心境を明かしました。
事務所を通じてコンサート中止を発表
大友さんが所属する芸能事務所「iehok」は同日に公式サイトを更新し、3月に予定していたコンサート「HOUND DOG LIVE 2024 『LOVE & LIVE』」の中止を発表。2023年11月の健診がきっかけで大友さんの腎臓に腫瘍があると判明し、なるべく早い段階で手術するためのコンサートキャンセルだと説明しています。
さらに「多くの方々にご迷惑とご心配をおかけすることを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「今は最善の治療を受け、早期の回復を目指すことが最優先と考えております」「本人も皆様とライブ会場で一日でも早くお会いできるよう、早期の復活を目指しています」とし、振り替え日程やチケットの払い戻しについて現在調整中であることも発表していました。
大友さんも悔しさを言葉に
同日、大友さんは自身のブログで「この度は、ご心配をおかけして本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とライブを楽しみにしていたファンに向けてメッセージ。
腫瘍の存在が判明した時には「日頃より体調にはいつも注意して来たのに……なんで俺なの?」「そんな思いに苛まれて、かなり凹んでしまいました」とショックを受けたことを明かしましたが、「運命は受け入れなくてはなりません!」「幸い、発見も早く、知人の紹介で優秀な先生にも出会えました」と前向きにつづっています。
さらに「また改めてみんなに会える機会を心より楽しみにしています」と語り、「人生はロックンロールだ!」「山あり谷ありの“波乱万丈!”こそ生き様だぜ!」「ロックンロール・ネバー・ダイ! 俺は不死身なのだ! (ちょっと気張ってみました……笑)」といつものパワフルな“大友節”で伝えました。
この投稿にファンからは、「必ず復活されてください」「元気になってまたステキな歌声、オヤジギャグをきかせてくれることと思います!」「いつまでもいつまでも待っています。頑張れ」というエールが続々と届いています。
「気になる所見」が認められたという2023年11月の定期検診後も、精力的に活動していた大友さん。同月から12月にかけては「ももいろクローバーZ」のミュージカル&ライブショー「第2回ももクロ一座特別公演」に出演し、9日間で14公演というハードなスケジュールをこなしており、元気な姿を見せていました。
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