美山加恋のプリキュア史がめちゃくちゃエモい「子供だった私はブラックに憧れて」→12代目主人公に　20年越しの感慨語る（1/2 ページ）

　元子役で俳優・声優の美山加恋さんが1月22日にInstagramストーリーズを更新。20・21日開催のライブイベント「全プリキュア 20th Anniversary LIVE！」への出演を終え、プリキュアシリーズへの20年越しの思いをつづっています。美山さんは2017年から2018年にかけて放送された「キラキラ☆プリキュアアラモード」で、主人公の宇佐美いちか／キュアホイップの声を担当していました。

かつて憧れてプリキュアになった美山さん

　美山さんはライブについて「愛に溢れた時間だった」と振り返り「20年前、子供だった私はブラックに憧れていました」と幼少期の思い出に言及しています。初代「ふたりはプリキュア」が放送された2004年から2005年当時、美山さんはまだ7歳から8歳と世代ど真ん中。

　かつて憧れていたテレビの中のヒロインと、同じプリキュアとして肩を並べることとなり「20年の時を経て、同じプリキュアとしてステージにたち　私たちプリアラも歴代プリキュアのそこそこ真ん中くらいの位置に入ろうとしている事実にもひたすら驚き笑」と時の流れをかみしめます。

　さらに、いまや美山さん自身もプリキュアの“先輩”という立場になったことにも触れ、「いま最終回を目前に控えた現役チームが仲間と励まし合っている様子をみて、あの頃の私たちと重なって胸がきゅんとしたり、プリキュアはずっと私の人生とともにあったことを再確認しました」とも。最後に「幸せな２日間でした！　ありがとう！」と結んでいます。

　美山さんは21日には、過去に撮影されたと思しきステージショットをInstagramに投稿。番組について、「プリキュア史上初の単独ライブ、アニサマ参戦、タワレコライブ、想い出が沢山あります」と思いをつづっています。

　この投稿へファンからは、「今日観に行きました！　加恋ちゃんのキュアホイップにまた会えてすごく幸せでしたー」「今日は加恋のおかげで幸せだった！」「ホイップは最高に可愛い」「プリアラはキャラの個性が強くてみんなに魅力が、あって毎週楽しみに見てました。懐かしい!!」などの声が寄せられました。