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「どんなに泣いても叫んでも座らせた」 悲しい事故を教訓に――チャイルドシートの必要性を描いた漫画が580万表示「乗せないほうが可哀想」(2/4 ページ)
大切なことです。
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―――この漫画を描こうと思ったきっかけを教えてください
「ウチの子はチャイルドシートに乗せると泣いて無理だから、布団を敷いてゴロ寝で快適に移動してる」という旨のネット上の投稿を見たことがきっかけです。注意喚起のために描きました。
―――お子さんたちとチャイルドシートとの思い出の中で、心に残っていることを教えてください
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息子は赤ちゃんのころ、ぐずって大変で、運転している私もストレスだったのですが、お互いに試練だと思ってやり過ごしていたのを覚えています。
チャイルドシートがあってよかったなと思ったのは、猫の飛び出しで急ブレーキをかけたとき。その際、荷物が前に飛んだほどの振動でヒヤリとしたのですが、子どもたちはガッチリガードされて無事でした。チャイルドシートの有り難みを改めて感じました。
―――この漫画を通して読者に伝えたいことを教えてください
子どもの命を守るのは、大人にしかできません。「泣くから」「ちょっとそこまでの距離だから」という油断が、取り返しのつかないことになる可能性も。チャイルドシートの着用を徹底してほしいな、と思います。
(了)
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法律で定められているから……だけでなく、「わが子の命を守るため」、真剣にチャイルドシートの重要性について考える人が増えてほしいですね。
moroさんのX(Twitter/@moro000000)やInstagram(@moro000000000)、ブログ「moroの家族と、ハンドメイドと」には、家族との日常生活や育児のコミックエッセイが公開されています。また、書籍『誹謗中傷犯に勝訴しました ~障害児の息子を守るため~』も販売中です。
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