ハライチ岩井、19歳タレント妻との婚姻届はいまだ未提出　事情明かし「悪いことしてるわけではないんだけど」（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんが、2月1日深夜放送のTBSラジオ「ハライチのターン！」に出演。約2カ月半前に結婚を発表したタレントの奥森皐月さんとの婚姻届をまだ提出していない理由について明かしました。

波紋を呼んだ結婚発表

　岩井さんは2023年11月13日に奥森さんとの結婚を同ラジオで発表。その際には祝福する声も多くありましたが、奥森さんが19歳で37歳の岩井さんとは18歳の年の差があることや、テレビ東京系「おはスタ」で2人が共演し始めたころは奥森さんが13歳だったこと、奥森さんが3月に高校を卒業したばかりであったことなどが大きく取り沙汰されていました（関連記事）。

2カ月半経過も婚姻届は未提出

　それから約2カ月半がたち、今回のラジオで「去年の年末にこのラジオで結婚発表したじゃないですか」「実はね、まだね、婚姻届を出してないんですよね」と切り出した岩井さん。

　「忙しくて年末年始バタバタしていたってのがひとつあるんですけど」「年始の日本が、ちょっと大変なことになっていたってのもありまして。今も大変なんだろうけど。雰囲気的に『年始やめとこうか』みたいになった」と、奥森さんと話し合って婚姻届の提出を遅らせることになったと報告しました。

　また、婚姻届の証人欄についても奥森さんと話し合い「せっかくだから親じゃない誰かにしようか」ということに。「この結婚を一番近くでほほえましく見守ってくれて信頼できる人」と考え、大先輩であるお笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明さんと矢作兼さんに書いてもらおうということになったと明かします。

　しかし、岩井さんが2人にお願いすると、「荷が重いよ」と断られてしまったとのこと。岩井さんは「うすうす感じてはいたんだけど、この結婚ちょっといじりにくいんだろうなって」「賛否両論あったのは分かってて。別に悪いことしているわけではないんだけど、完全に100パーセント祝福しているかみんなっていったらね、何かモヤっとする部分はあるんだろうなって」と、結婚発表時の世間の反応を思い出したといいます。

　また、岩井さんは「そう思ったら、誰にも頼めないじゃんって話になって」と意気消沈。「どうすっかなって、しばらく考えてましてね……」「しょうがねえかと。じゃあ、こうなったらまぁなあと……。ちょっと書いてくんない？」と、相方の澤部佑さんの様子をうかがいながら頼んでみることに。

　澤部さんは「そんなこといわれたら、あんま書きたくなくなっちゃう」と言いつつも、「でもさ、みんなに頼んでも断られちゃうからさ……」と悲しそうな岩井さんに「全然書くけど、いわれたら俺はさ」と承諾。「でもやめとこうかな。仲間だと思われちゃうだろ、書いたら」と冗談を飛ばしながらもその場で証人欄を記入し、「あらためておめでとうございます、岩井さん！」と岩井さんを祝福しました。