M-1連続出場の“ファイナリスト”、「報ステ」中継の渋谷で偶然映り込み→“追跡”されてしまう事態へ 視聴者見逃さず「男前!」「育ちの良さ出てる」(1/2 ページ)
気付いたのすごくない?
テレビ朝日系「報道ステーション」の公式X(Twitter)が2月5日に更新され、当日の積雪のもようを動画で報道。お笑いコンテスト「M-1グランプリ」の決勝に連続出場する実績を有した“お笑い芸人”が現場に偶然映りこんでおり、視聴者を大いに沸かせています。
動画内の一瞬の様子がネットを盛り上げることに
テレビ朝日の下村彩里アナは動画内において、雪降る渋谷駅前の大型バスターミナルでバスを待つ人々の様子をレポート。
次々と通行人がカメラ前を横切っていく中、れんが色のダウンジャケットを着て黒い帽子をかぶった眼鏡の男性が遠くからカメラ左に向けて通過しており、下村アナのそばを通る際持っていた傘を高くあげて邪魔にならないよう気遣っていました。
男性が去っていった直後、下村アナもその場のリポートを終え、周辺の状況を伝えるべく移動開始。一連の流れの結果として、さながら撮影スタッフと男性を追跡するような構図となっていたのでした。
当該動画を見ていたファンからは、駅周辺を去っていった男性がお笑いコンビ「真空ジェシカ」の川北茂澄さんではないかと指摘する声が続出。
当の川北さんも6日に自身のX(Twitter)で注目を浴びた動画を引用しながら、「俺でなきゃ見逃されちゃうね」と一言コメント。人気漫画『HUNTER×HUNTER』のオマージュネタを披露しながら自身であると認めていました。
M-1ファイナリスト「真空ジェシカ」とは
川北さんが言及したことでファンも大いに盛り上がり、「すれ違う時に傘上げて避けるとこに育ちの良さ出てる」「追い越す時傘を上げてくれるのが男前だと思います!」ととっさの気遣いを称賛する声、「街で見かけても絶対気づけないかも」「わからなかった 笑」と街に溶け込んだ姿に驚く声が。
また、「服装だけで特定できるファンもすごいし、意図せずリポーターが追跡してしまう偶然もすばらしい」と、偶然が呼んだおもしろ場面に注目したという人まで現れていました。
「真空ジェシカ」は2021年から2023年まで3年連続で「M-1」決勝戦に進出。2023年大会では惜しくも最終決戦には進出できませんでしたが、ファーストラウンドでの「B画館」ネタは、多くのファンや審査員を沸かせていました。
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