浜崎あゆみ、デビュー25周年ライブを見に来た松浦勝人に感慨「なんでこんなガラクタを」　客席での様子をファンが報告（1/2 ページ）

　歌手の浜崎あゆみさんが2月9日にInstagramストーリーズを更新。同日に「J:COM ホルトホール大分」で開催された「ayumi hamasaki 25th Anniversary Live Tour」にエイベックス代表取締役会長の松浦勝人さんが見に来ていたことを報告するとともに、ファンの投稿を添えて松浦さんに感謝を伝えています。

ファンの報告を浜崎さんが引用

　浜崎さんは泊まっているホテルに松浦さんからの花が届いていたことを写真とともに紹介。「今日、客席でマサ見つけた人いるかなー？　来てたんだよん」と客席で松浦さんがライブ鑑賞していたことを報告しました。

　その後に更新したストーリーズでは、客席で松浦さんを見たというファンの「そういえば前の席の人が松浦さんを見つけた瞬間 あゆちゃんを見つけてくれてありがとうと松浦さんに向かって泣きながら 手を合わせてた。何か今までの25年間の重みを感じて松浦さんを見たらayuを見てる目が今までない位 真剣だった気がした」との投稿を引用。「ホントなんでこんなガラクタをあんなボロボロになりながら守ってくれるんでしょうかね」「生きないといけないなと思うよね」と感慨深い様子で感謝の言葉を添えています。

　浜崎さんの投稿にファンからも「本当松浦さんには感謝だよね。あゆとTAを出会わせてくれたのは間違いなく松浦さんだもん。自分ももし松浦さんに出会うことがあったら必ず感謝の想いを伝えると思う」「25年前から大好きです。歌い続けてくれてありがとう」「あゆさんの歌にずっと支えられてきました。大好きです！」と松浦さんと浜崎さんに感謝する声が届いています。

　デビュー当時から浜崎さんを支えてきた松浦さんは、2023年4月に投稿したYouTube動画で「歌手活動が25年続くとデビュー時点では想像していなかった」とデビュー当時を回顧。

　浜崎さんの売り出し時期は、人気アーティストとして育てるべくとにかく全身全霊だったそうで、「売れなきゃ絶対ダメみたいな」「もう当時、ELT（Every Little Thing）より売れなきゃ会社辞めるって（あゆが）言ってたし」「俺も売れなきゃ辞める（って自分に言い聞かせてた）」とどんどん自他ともに追い込んでいったことを振り返っていました（関連記事）。