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総重量は50キロ! 明治が「超巨大アポロ」を“手作りしてサプライズ”とオススメ 「ゲラゲラ笑ってる」「酷い目にあう」(1/3 ページ)

通常のアポロの約2万個分。YouTuberの企画かな?

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 バレンタインを前に明治が公開した手作りチョコレシピの「超巨大アポロ」の作り方が、あまりに豪快だと話題です。


脇にある通常のアポロが小っ!

 材料は「ミルクチョコレート約400枚(約20キログラム)」と「リッチストロベリーチョコレート約870枚(約40キログラム)」。完成すると直径約45センチ、高さ約50センチ、総重量は50キロと、ほぼ人1人分の重量を誇る巨大なアポロが完成します。なんてものを錬成させようとしているんですか?

 「手作りに挑戦してみませんか?」とレシピと作り方が明治の公式サイトに掲載されていますが、「冷やし固めるのに冷蔵庫で約12時間」かかったり、「完成時の重量が約50キロになるので持ち運びに気を付けてください」など、どう考えても気軽に家庭で作るにはいろいろ覚悟と資材が必要な工程です。

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 当然のことですが、ネットでは「ばかたれwwwwww」「ゲラゲラ笑ってる」「50kgだと思って作業すると酷い目にあいます」などつっこみの嵐となっています。

 明治は1月にも完成すると2メートルにもなるお菓子の城が作れるキットを、数量限定で発売するなど大きさに謎のこだわりをもっています。超巨大アポロも確実にその系譜といえるでしょう。

 調理時間は360分(冷やし固める時間約12時間を含む)とかなりの時間を要します。バレンタインデーには間に合わない可能性大ですが、トライしてみてはいかがでしょうか?

 気になる作り方は、まず「ミルクチョコレートで下部の円柱を作成」し「ビニールシートを成形し、円柱の土台型(底辺45センチ)を作成」する。次に「ミルクチョコレートを20キロをテンパリングして型に流し」て「冷蔵庫に入れて冷やし固め」土台となる下部を作ります。次にリッチストロベリーで上部の円錐を作っていきます。「ビニールシートの角を利用し、円錐の型(高さ43センチ)を作成」し、「リッチストロベリーを40キロをテンパリングして型に流して」いけば上部の完成です。あとは上部と下部を接着し成形します。固まったら「ドライヤーやヒートガンで温めてスプーンで形を彫って」いきます。ロボクープなどのフードプロセッサーでチョコレートを砕いて隙間を埋めるといいそうです。あとはやすりでアラを取って表面を艶出し。チョコレートスプレーで表面をコーティングすれば完成です。使う道具に「やすり」「ノミ」が必要なので忘れないでくださいね。

 ちなみに削った(余った)チョコレートは「牛乳や生クリームと一緒に火にかけてホットチョコレートにしたり、チョコレートフォンデュでお楽しみください」だそうです。約10キロくらい余ってますね……。

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 明治の手作りチョコレシピの中にはちょっとお手軽な「巨大アポロ」の作り方も掲載されています。こちらは明治リッチストロベリーチョコレートが5.4枚(250グラム)、明治ミルクチョコレートが3枚(150グラム)とリーズナブルです。


現実的な大きさ(?)の巨大アポロも
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