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「King Gnu」常田大希、ライブの“スマホライト論争”をバッサリ 関係者名乗る投稿に苦言「大体よく知らん人」「気をつけて」(1/2 ページ)

コロナ禍から増えたライブでのスマホライト。

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 ロックバンド「King Gnu」の常田大希さんが2月13日にInstagramのストーリーズを更新。ライブのアンコールで観客がスマートフォンのライト(スマホライト)を照らすことについての論争に、自身の意見を述べました。


常田大希さん(画像は常田大希Instagramから)

ファンの間でスマホライトが論争に

 コロナ禍でライブにおいて“声出し”が禁止されたことが影響し、「King Gnu」のライブではアンコールで声を出す代わりにスマホライトでその意思をメンバーに伝えるという方法が定番に。

 しかし、「King Gnu」の運営側はライブにおける動画や静止画の撮影・録音を禁止しており、ファンからはスマートフォンをライブ中に取り出すこと自体がマナー違反ではないかという声があがっていました。

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 ネット上ではライブ参加したファンからスマホライトについてたびたび賛否の声があがっており、8日には関係者を名乗るユーザーが「King Gnuスタッフの人及びKing Gnuと仲良い人と繋がってるので内部事情色々聞いてます」「とりあえずスマホライトに関しては演出上そこそこ迷惑してるらしい」とSNSに投稿。「これって本当ですか?」とファンから投稿内容を知らされた常田さんは13日、Instagramのストーリーズで「その会話をしたこと自体が一度もないです」と回答しています。


ライブでのスマホライトについて触れた常田さんの投稿(画像は常田大希Instagramから)

 さらに、「演出上の話をするとクソほどどっちでも良いです」と自身のスタンスを表明。「発言する側も広げる側も気をつけてください 噂一人歩き系が最近とても多いから」と、不確かな情報発信に苦言を呈しました。

 また、「まずそもそも仲良い奴に対外的にそんな話する奴は1人もいませんし こーゆ一時の知り合いってのは大体よく知らん人だし どこそこにいたとかの目撃情報系もほぼほぼ間違ってるので」と関係者であること自体が疑わしいとし、「諸々情報の取り扱いお気をつけくださいませー」と呼びかけています。

 その後に続く投稿では、「あ、ごめん 別に怒ってる訳じゃないんだ ちょっと気をつけてってくらいの話で」と補足した常田さん。札幌公演を目前に海鮮アレルギーを発症した可能性があり、そちらの方が個人的には“遥かに問題”だとしながら「流石に今までの人生海鮮を食い過ぎたのかエビの祟りか 同情しろ」とユーモラスに伝えました。


エビアレルギーが気掛かりな常田さん(画像は常田大希Instagramから)

 この投稿にファンからは、「常田さんてきにはどっちでもいいことが知れてよかった~ ずっと公式の見解知りたかったから間接的にでも知れて満足」など納得する声が。「コロナ禍で声が出せなかったときのスマホライトに猛烈に感動した身である」「アンコール待ちのときみんながスマホライトつけたのめちゃきれいで感動しちゃったな」と、スマホライトに肯定的な意見も見られました。

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 「King Gnu」は現在5大ドームツアーを開催中で、1月21日の名古屋公演2日目では常田さんが演奏中に負傷する事件が発生。22日には本人がSNSで自身の“流血写真”を公開し、「一生ゾーンの中で生きたい 流血など気がつかないほどに 夢中でおんがくしたい」とつづっていました(関連記事)。

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