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「ヒトナーで何が悪い」 宇宙の果てで出会った「獣人(ケモ)」と「ヒト」との出会い描くマンガ『ヒトナー』が話題(1/3 ページ)
「社交辞令をすっ飛ばした本物の迫力を感じる」
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獣人(ケモ)が住む惑星を舞台に、架空の存在と思われていた「ヒト」との出会いを描いたマンガ『ヒトナー』がSNS中心に話題になっています。
作者の屋宜知宏さんは過去に「週刊少年ジャンプ」誌上で『アイアンナイト』や『レッドスプライト』を連載しています。2月15日に「少年ジャンプ+」で公開されるやオススメするアカウントが続出し、X(旧Twitter)のトレンドに浮上。『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平さんや、『忍者と極道』の近藤信輔さんといった作家たちも加わり、勢いは加速していきました。
物語は獣人(ケモ)しかいない惑星に、架空の存在と思われていた「ヒト」が1人宇宙船で訪れたところから始まります。タイトルにもある「ヒトナー」とは、頭部以外にはほとんど体毛がない姿で、神話や昔話では「弱くてズルい空想上の化け物」のヒトを愛好する変わり者のことを指します。そんな異常な姿のヒトが現れたことで、ケモたちはヒトを下に見つつも、興味と脅威を抱いていき……。
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Xでは「めっちゃくちゃ面白い」「社交辞令をすっ飛ばした本物の迫力を感じる」「最後までグイグイ読ませる」と絶賛の声が相次いでいます。また物語の考察や類するオススメのSF小説に言及するコメントも寄せられ、早くもファンアートも投稿されるほどの人気です。
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