“10万人に1人の病”の俳優、ハードな看護実習で激やせ “人の命を支える重み”実感し「覚悟は半端じゃないって事」(1/2 ページ)
仕事との両立でより多忙に。
俳優の間瀬翔太さんが2月21日にブログを更新。間瀬さんは約1年前から看護学生と俳優業を両立しており、ハードな看護実習などで体重が6キロも減ったことを明かしました。
看護実習と仕事の両立の日々
間瀬さんは2019年7月のレコーディング中に脳出血を起こしてICUに入院し、同月に10万人に1人がかかるといわれる「脳動静脈奇形」と診断されたことを公表。その後、後遺症として発症したてんかんと一生付き合っていくために障害者手帳を取得しています。
2023年4月には看護学校に入学し、現在は芸能活動やライブ配信などをこなしながら仕事と勉強の両立生活を送っている間瀬さん。今回のブログではもうすぐ看護学生になって1年がたつことを報告し、「難病と向き合いながらの生活なので非常に大変」とつづりながら、いまだにてんかんやパニック発作で倒れることもあると明かしています。
また、最近はハードな看護実習に臨み体重が激減してしまったとも告白。「看護学生が全員クチを揃えて言う。『看護実習は本当に二度とやりたくない!』」「僕も看護実習中に体重が6kg減少したんですよね」と、驚きの数値を明かしました。
さらに、「僕的には6kgは結構見た目の変化激しかったんだけど。笑」と自身のビフォーアフター写真も公開。アフターの写真はフェイスラインがシャープになっていることがうかがえますが、「予想よりは見た目が変わらないかな?」とブログ読者に問いかけています。
間瀬さんは、原因は看護実習だけではなく映画の撮影や体調不良が重なったことにもあると補足しつつ、「やはり看護師を志す皆さんの覚悟は半端じゃないって事ですね」とこの道の過酷さを実感したようです。
なお、間瀬さんは芸能界デビューするまでの“下積み期間”であった17歳のころ、1日1食の100円うどんでしのぎながら朝から晩までストリートダンスを踊るパワフルな生活を送っていたとのこと。そのためハードな生活に“慣れている気”がしていたそうですが、「看護と言うのは人の命を支える仕事。重みが違いすぎますよね」「緊張感、重み、雰囲気。そのどれもが今までとは違うなと感じましたね」と命を扱う現場で働く重みについてしみじみコメントしました。
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