ニュース

スリーコインズで販売の“ミニランドセル”、ぬいぐるみ用かと思ったら……優しいコンセプトが生まれたきっかけは(1/3 ページ)

優しさにあふれた商品!

advertisement

 3COINS(スリーコインズ)で今月発売された新商品「あこがれミニランドセル」(2200円)が、「なにこれかわいい」「目の付け所がすごい」とX(Twitter)で話題です。どんな経緯で開発されたのかなどを聞きました。

スリコにミニランドセルが売っている……ですと!? キャメルカラー

 話題のきっかけは、Xユーザーのマンタ(@manta_oyogu_a)さんの投稿。ランドセルをそのまま小さくしたような見た目に、「ぬいぐるみ用かな?」と思ったそうですが、公式通販サイトの商品説明には……。

グリーンカラー

 「年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんの真似ができる、『あこがれ』のミニランドセルです」と書かれています。お兄ちゃんやお姉ちゃんのランドセルに憧れて「自分も欲しい~!」となった下の子のための商品ということですね。コンセプトが優しい!

advertisement

 その商品コンセプトを「面白い」と紹介したマンタさんの投稿には4万件を超えるいいねが集まり、「なにこれかわいい これに保育園グッズ入れて登園させたらかわいいな…」「なるほど、目の付け所凄い」「ランドセル売り場の横において欲しいです」などの反応が寄せられています。

 あこがれミニランドセルは、カラーはキャメルとグリーンの2色で、耐荷重は3キロまでです。フックに引っ掛けられるループが付いており、サイドには防犯ブザーやキーホルダーを取り付けられる金具も付いています。さらに、肩ベルトは調節可能と、まさにこれはランドセル! 

 ねとらぼ編集部は、3COINSの企画担当者に「あこがれミニランドセル」を開発した経緯やこだわりなどを聞きました。

――ミニランドセルはどのような経緯で発売されたのでしょうか

3COINS企画担当 きっかけは私の息子が保育園のときにランドセルがほしいと言っていたことがあったためです。実際に知り合いのお兄ちゃんお姉ちゃんの家に遊びに行ったときにランドセルを背負わせてもらってうれしそうにしていたこともあったので、そのことを思い出しながら企画しました。

advertisement

――開発に当たってこだわった部分を教えてください

3COINS企画担当 3COINSとしての価格内でいかに本物のランドセルに近づけられるかに重点をおき、メーカーさんにも協力していただき作成しました。

――売れ行きや購入者からの評判はいかがでしょうか?

3COINS企画担当 まだ発売から数日のため売れ行きは検証できずですが、カラーはキャメルの方が人気のようです。「かわいい」「需要ある」などよいお声が多く、素直にうれしく思っています。


 「あこがれミニランドセル」は、3COINS原宿本店3COINS+plusの一部店舗、公式通販サイト限定で販売とのこと。事前に販売状況を確認してから買いに行くとよさそうですね!

advertisement

画像提供:3COINS

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  5. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  6. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  9. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  10. 58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】