“芸人引退”の元ブルゾンちえみ、久々テレビ出演に反響　「最初誰か分からんかった」「イメージ変わってる」（1/3 ページ）

　かつてお笑い芸人「ブルゾンちえみ」として活動していたタレントの藤原しおりさんは3月3日放送のバラエティー番組「行列のできる相談所」（日本テレビ系）に出演し、近況などを報告しました。

持ちネタ「35億」でブレイク

　藤原さんはかつて準レギュラーとして出演していた同番組に3年ぶりに出演。「ブルゾンちえみ」時代は黒い前髪を切りそろえたキャリアウーマン風の風貌が特徴でしたが、今回の放送では黄色いジャケットにサングラスという派手ないでたちで登場しました。

　芸人引退後は海外への留学を表明していた藤原さんですが、新型コロナウイルスの流行により断念。現在は、イベントの登場シーンをプロデュースする「登場コーディネーター」の仕事をしていることを明かしました。

　久しぶりのテレビ出演となった藤原さんに、ネット上の視聴者からは「誰かと思ったら……」「最初誰か分からんかった」「イメージ変わってる」といった声が聞かれました。

　藤原さんは2015年に「ブルゾンちえみ」として芸人デビュー。2017年にはお笑いコンビ「ブリリアン」とコラボした「ブルゾンちえみ with B」でブレイクし、持ちネタのフレーズ「35億」が流行しました。同年の「24時間テレビ」でマラソンランナーに抜擢されるなどお茶の間の人気を集めたものの、2020年に芸人を引退していました。