千原ジュニア、“99のセクハラ”町長問題に「俺も言いそうやからヤバイ」　後輩への胸の内も明かす（1/2 ページ）

　ABEMAの報道情報番組「ABEMA的ニュースショー」3月3日配信回で、岐阜県岐南町町長のセクハラ問題が取り上げられ、お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんが騒動にコメント。「俺も言いそうやからヤバイ」と自省するひとコマがありました。

　岐南町町長が「99のセクハラ行為」を第三者委員会に認定され、辞職の意向を表明した問題（※5日付けで辞職）。

　町長のセクハラ行為の中に、「俺の足めっちゃきれいやろ、見てみ」という発言や、職員の頭を触る行為などが含まれていたことを紹介すると、番組MCを務めるジュニアさんは「今全身脱毛をしていて、足はツルツル。その流れで、俺も『ほれ見てみ。きれいやろ』って言いそうやからヤバイと思った」とコメント。「ホンマに気をつけなアカン」と襟を正しました。

　ジュニアさんが「マネージャーとして若い子が俺らの元にも来るようになっている」と切り出すと、お笑いコンビ「FUJIWARA」の原西孝幸さんは「そうやんね。自分の発言をどのように受け取ってもらえるのか分からない。だからみんな無口になっていくのよね……。芸人が無口ってよくないけど（笑）」と苦笑。

　これにジュニアさんは「俺は後輩に対してもそうなっている。『ご飯を誘うのは辞めておこうかな……』みたいな」と、後輩との付き合い方について胸中を吐露します。

　タレントのでか美ちゃんは「私が性別問わずに伝えたいことは、『頭ポンポンはセクハラです』ということ。意外と自分がしてしまった経験のある人や、されたことがある人は多いと思うが、私はすごくイヤ。頭ポンポンされたら嬉しいって誰が広めたん？　と、ずっと思っている」と主張。

　でか美ちゃんの発言を受けジュニアさんは「『頭ポンポンされたら女性は喜ぶ』と一時期言われていたことがあった。もしかしたらドラマでそのような描写があって、キュンキュンすると広まってしまったのかも」と指摘。でか美ちゃんは「ドラマのシーンは美しいかもしれないけど……」とため息をつきました。

　番組では他に、「FUJIWARA」の藤本敏史さんが4カ月ぶりに芸能活動を復帰したというニュースにも触れています。