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元AKB、コロナ禍で借金7000万円に 経営店の客足鈍り大打撃→“怒り”から起死回生「もう1回やることに」(1/2 ページ)

新大久保に焼肉店「焼肉IWA」をオープンしていた内田さん。

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 元「AKB48」で焼き肉店を経営している内田眞由美さんが3月7日放送の「ピンチの神様」に出演。借金5000万円を返済したことを明かしました。


内田さん(画像は内田眞由美公式Instagramから)

 内田さんは、2015年にAKBを卒業すると、焼肉店「焼肉IWA」をオープン。開業当初は、自己資金プラス銀行から5000万円を借りていたことが明らかになっていました。

 番組では、内田さんの現在を取材。当初は5年で5000万円を返済する予定だったそうですが、コロナ禍の影響でさらに2000万円を借り、合計7000万円の借金を背負っていたとのことです。

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 コロナ禍当時は、「1日1組(お客さんが)来たら、本当にありがとうございますくらいで、0組の日もありました」と打撃を受けていたとのこと。売上は、8割減で、元アイドルのアルバイトも雇うことができなくなり、母と2人で切り盛りしていたといいます。

 さらに外出自粛で鈍った客足は戻らず、資金難で閉店を決意。不動産を通して店舗を売りに出したそうですが、「見た目も柄シャツに、ダイヤギラギラみたいな。THE富裕層みたいな感じ」といい印象ではなかったそうで、「やっぱり悔しいから」「もう1回やることになりました」と購入希望者の態度の悪さへの怒りを原動力に再始動することを決意したことを明かしました。

 その後、外国人向けにかじを切り、一発逆転。現在は「5000万円の借金を昨年末に無事完済しました」と10年かけて返済できたことを報告。一方、2000万円の借金は残っているため「返せるようにこれからも営業を頑張りたい」と意欲を見せていました。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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