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5匹の元保護猫のために“ごはん処”をDIY 猫愛あふれた「オシャレかつ機能的」な仕上がりに「プロ顔負け」と称賛の声(1/2 ページ)

並んでごはんを食べる猫ちゃんたちがかわいい!

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 5匹の保護猫と暮らす飼い主さんがDIYで作った猫ちゃんたちの「ごはん処」をInstagramで紹介しています。予想以上の反響があったということで、後日詳細も公開しており、2本の動画は記事執筆時点で合計42万7000再生を突破しています。

収納とごはん台の2階建て構造

 注目の“ニャンズごはん処”は、ナチュラルな木目で、上が収納、下がごはん台になった2階建て構造です。上部の収納はかなり深さがあり、ごはんの他に食器やおもちゃ等を収納しています。


ニャンズごはん処

上部は収納になっています

 収納の上は平らな天板になっており、そこでごはんを準備し、そのまま下のごはん台に並べることが可能です。動画に使われているBGMは、テレビ番組「大改造!! 劇的ビフォーアフター」でおなじみの「TAKUMI/匠」。見ている方も気分が盛り上がります!

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上で準備してすぐに並べることができます

素材やサイズなどの詳細も公開

 投稿への反響が大きかったため、飼い主さんはごはん処の詳細を紹介する動画も後日投稿してくれました。まず、使っている木材は無塗装のアカシア。ごはんを食べるところなので塗料は使わなかったそうです。

 次にサイズは、高さが約84センチ、奥行きが約40センチ、幅が約1メートル37センチ。使用した板は15ミリの厚みで、猫ちゃんが上に乗っても大丈夫な安心感があります。


だいたいの寸法

板が厚いので安心感があります

 プロではないので間違えて穴を開けてしまったりピッタリ合わなかった箇所もありますが、逆に良かった点も。蝶番の厚さの分が計算外で、天板がちょっぴり前に出てしまいましたが、そのおかげで収納の蓋が開けやすくなったそうです。


蝶番の分、天板が前に出て開けやすくなりました

 このごはん処は、収納とごはん台を別々に作ったもの。上下のパーツは、厚めのL字金具でしっかり固定してあります。


上下のパーツはL字金具でとめてあります

台の高さは猫ちゃんのことを考えて……

 ごはんを置く台の高さは12センチ。これは、足腰に不安のある猫ちゃんに合わせた高さです。台の奥行きは20センチ。これより大きくすると、上に乗って食べる子が出て来るそうです(※仮設のごはん台のときの経験から)。

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 清掃性を高め、水分から守るために、厚めのテーブルクロスをぴったりサイズにカットして、お皿を置く部分と猫ちゃんが前足を掛ける部分に敷いてあります。


ごはん台の高さは12センチ、奥行きは20センチ

 収納部の方が奥行きが短いことで、お皿も置きやすいとのこと。ずらりと並んでごはんを食べる、猫ちゃんたちの後ろ姿がかわいすぎます。

 ちなみに材料費は3万5000円、製作時間は8~9時間とのこと。興味がある人はInstagramをのぞいてみてはいかがでしょうか。


収納部の方が奥行がないのでお皿が置きやすい

ごはん、おいしいですか?

「おしゃれで機能的」などのコメントが寄せられています

 このステキなDIYを紹介してくれたのは、どどん家(@dodon_chi)さん。コメント欄には「とてもおしゃれで機能的にも一目ぼれしました」「猫飼い憧れの収納家具ですね」「まさにこんなの探してたんですよ」といった声が寄せられています。

 こちらのお宅には、「茅」(かや)ちゃん、「慈久」(じく)くん、「茴」(うい)くん、「結彗」(ゆえ)くん、「撫胡」(なこ)ちゃんの5匹の猫ちゃんが暮らしています。別の日の投稿では、収納を付ける前のごはん台の様子や、遊んだりオヤツを食べたりする猫ちゃんたちのかわいらしい姿も見ることができます。

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画像提供:どどん家(@dodon_chi)さん

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