遠野なぎこ、恋愛の悩み吐露した後……一部の声に「口出しをして欲しくない」 “承認欲求”にも持論「“かまってちゃん”だとかで済まされがち」(1/2 ページ)
「#度を越さなければ #何も悪い事ではない」
俳優の遠野なぎこさんが3月18日にInstagramを更新。世間でいわれる“承認欲求”の功罪について、「なにもマイナスな面ばかりじゃない」と持論を述べました。
恋愛にまつわる話題や、10代から闘っている摂食障害の現実などをInstagramで発信し、たびたび反響の声が寄せられている遠野さん。
16日の投稿では恋愛が“迷走中”だと明かし、「あちらはあちらで、お仕事ばっかり。私は、お仕事以外は遊んでばっかり。いい加減虚しくなってきた」と悩みを吐露。この投稿には励ましの声が多く寄せられたものの、「出た出た、構ってちゃん……w」と遠野さんをやゆする声や、「もういいって! 甘え過ぎ!」「復縁の投稿は一体何だったんだ?」「他人の生き方を否定しない人間なんですよね? みんながいろいろなコメントいれるのは、それぞれの人の生き方なので否定しないであげてくださいね」といった書き込みも見られました。
遠野さんは17日の投稿で「言いたい放題。言われたい放題。私のInstagramなんだから、自由に発言して何が悪いんだか」「傷つく事はないけれど、疲れてしまうぞ笑」と吐露。続く投稿では、「Instagramのコメント欄が荒らされてしまい…応援してくれる皆んなに悲しい思いをさせてしまって本当にごめんなさい」とつづった他、「これからも、こういうよく理解出来ない現象が起きるかもしれないけれど一緒に“この場所”を守っていこうね」とファンに呼び掛けます。
そして「誰かに何かを言われて生きるのも、それはその人の人生」「でも、私なら口出しは決してしない。ただ、私は私の意思で信じられる人の意見だけを参考にしながら感謝をして生きていく。そこに口出しをして欲しくない。ただ、それだけ。その代わり、自分の人生は自分で責任を持つべき」「この時代に、責任を取れない発言をするのは時代遅れ」と持論を展開しました。
18日、遠野さんは投稿で「完全に個人的見解なんだけど」と前置きしつつ「一般的に“承認欲求”って、ネガティブな言葉として使われたりしがちじゃん。“かまってちゃん”だとか、簡単な言葉で済まされがちだと思うのね笑」「私はいつもそれをとても残念に思っていて。“承認欲求”というものは、なにもマイナスな面ばかりじゃない」と自らの考えを伝え、「子どもがお母さんに認めてもらいたくてテストで良い点を取ったり、良い大学に入ったり、素敵なお嫁さんと結婚したり、出世を望むのだって承認欲求の一部分じゃない? 素敵な事じゃん。行き過ぎなければ、他人を必要以上に巻き込まなければ“人間が最低限必要とする向上心の入り口”だと思うのよ。それを、“かまってちゃん”なんて軽い言葉で打ち消しちゃうのはとても残念」とつづりました。
投稿には「#承認欲求 #大切 #度を越さなければ #何も悪い事ではない #個人的見解です」などのハッシュタグも添えられています。
関連記事
遠野なぎこ、「もう一度ママになりたい」心境激白 闘病生活続くも「私、母性だけは異常に強いんだ」
「命を育てたい。側に居て欲しい。責任を持ちたい」“3度スピード離婚”遠野なぎこ、新恋人との2ショットを披露 「キモがらないでね(笑)」「いつまでも寂しがりなぎこです」
カメラに笑顔を見せています。遠野なぎこ「私の下の世話まで責任持って下さるのかしら(笑)」 新恋人巡る一部の声に苦言
「私、ホントはいっぱい言いたい事がある」摂食障害公表の遠野なぎこ、ミニトマト1つ食べきれず苦戦 「逆流性食道炎が憎い」 “病のリアル”を吐露
「#もう疲れた」摂食障害公表の遠野なぎこ、“飲酒量の極端な変化”で体調に影響「ソファで寝落ち」 医師からの言葉も告白
「お医者様いわく、お酒の量が極端に減ったから睡眠の量と質が格段に上がったのだとか」遠野なぎこ、「これも“摂食障害のリアル”」 写真を添えて体重&外食事情に言及 SNSでは昼飲み投稿も
「外食も大好きだけど、やっぱり自分の料理が1番落ち着く」摂食障害公表の遠野なぎこ、エイヒレ1皿食べきれず「お店の方ごめんなさい」 苦しみつづり“体重また減ってた”SNS投稿も
「私の胃は、一体どうなっているのだろうか」摂食障害公表の遠野なぎこ、「最近はあんまり酒も飲めない」飲酒事情に言及 SNSでは昼飲み報告も
「元気、元気~!」と動画でアピール。遠野なぎこ「色々もう限界」「やっぱり恋愛下手くそだ」 SNSで“ケンカ”告白…… 年下新恋人とは11月に婚約公表
6日にも「どうなっちゃうんだろう。頑張れないのかな」とつづっていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。