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摂食障害公表の遠野なぎこ、ミニトマト1つ食べきれず苦戦 「逆流性食道炎が憎い」 “病のリアル”を吐露(1/3 ページ)

「#もう疲れた」

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 俳優の遠野なぎこさんが1月15日にInstagramを更新。逆流性食道炎のつらさをつづりました。

遠野なぎこInstagram
病と闘う日々をつづった投稿(画像は遠野なぎこInstagramから)

 食欲がないなか、フラフラで買い物に出掛け「強風の中、何とかスーパーに行って目につくものを購入して来ました。湯葉とか、お刺身とか、グリーンスムージーとか、ミニトマトとか、ハイチュウとか」と報告した投稿。

 「もう、食べられなくてもなんでも良いから」という思いで食事を試みたというものの、「グリーンスムージーとミニトマト一個食べて……やっぱりダメ。悔しい。逆流性食道炎が憎い。胃薬飲んでも、逆流してしまう」とつづり、「はぁー。何で私はこんな事になってしまったんだ。マジで凹む」とつらい胸の内を明かしました。

 その後の投稿で、処方された栄養補助ドリンクを飲むことに成功したといい、「ちょっと安心した。明日は口から食べられるといいな。何でもいいから」とつづっています。投稿には、「#病のリアル」「#もう疲れた」など、遠野さんの心境を示すハッシュタグも添えられています。

 10代から摂食障害(※)と闘っていると公表している遠野さん。現在も治療を続けているといいます。SNSでは、新恋人とのスピード破局も注目を集めたほか(関連記事)、仕事の報告や番組出演時のコーディネート紹介、プライベートの様子などを発信しています。

※摂食障害とは、極端な食事制限をして著しく痩せてしまう神経性食欲不振症と、過食と体重増加を防ぐために吐いたり、飲み込まずに吐くチューイング、下剤や利尿剤の乱用などの行為を繰り返す神経性過食症を指します

遠野なぎこInstagram
遠野なぎこさん(画像は遠野なぎこInstagramから)
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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