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異臭を放つほどに汚れたクルマ→十数年ぶりの洗車でピカピカに! 見違えるほどきれいになったクルマに「美しい仕上がり」「素晴らしい仕事」の声(1/3 ページ)

ドアが開かなくなるほどの汚れっぷり。

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 異臭を放つほどに汚れたクルマを洗車する動画が、YouTubeで再生数160万回を突破するほど人気です。

すさまじい汚れっぷりのクルマを洗車

 動画を投稿したのは、汚れたクルマを洗車できれいにするシリーズで人気を集めている海外のYouTubeチャンネル「WD Detailing(@WDDetailing)」。これまでも国内外のさまざまなクルマを洗車して、手のつけようがないほど汚れたクルマもピカピカに仕上げてきました。

 今回の動画に登場するのは、シボレー・キャバリエ Z24というクルマです。2006年ごろから民家のガレージに放置されていた車両で、行方不明の持ち主から新しいオーナーに所有権が移ったことをきっかけに、WD Detailingに洗車の依頼が届いたそうです。

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十数年も放置されていたシボレー車

 放置されていたクルマはホコリまみれ。ルーフにはがれきが積もり、車内はゴミが散乱しているひどい有り様で、ドアが固着して開かなくなっているなど、控えめに言ってもひどい状態です。

 まずはロックされているドアやボンネットを強引に開けてから、車内外のゴミやホコリを掃除。ホイールやボディーの汚れを高圧洗浄機でサッと洗い流して、本格的な洗車にとりかかります。

 こびりついた汚れには洗剤を吹き付けてヘラを使い、細かいところはブラシでていねいに洗浄。最後に泡状の洗剤を吹き付けて、手作業でしっかりと洗います。

 ボディーの作業が一段落つくと、次は車内の清掃がスタート。ゴミを片付けてからシートやマットを外して、ブラシ、スチーム洗浄機などを駆使して、隅々まで掃除していきました。水分を吸い上げる掃除機のタンクから排出される大量の汚水を見れば、蓄積されていた汚れが一目で分かりますね。

 最後にボディーやウインドウを磨き上げて作業完了。見違えるほどきれいになったクルマに、YouTubeのコメント欄では「美しい仕上がり」「私の初めてのクルマは灰色のZ24だった」「たくさんの思い出が蘇りました」「素晴らしい仕事をした」といった反応が寄せられています。

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ピカピカになったシボレー車

画像はYouTubeチャンネル「WD Detailing(@WDDetailing)」より引用

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