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目玉焼きは“焼き方”の違いでどう変わる? 焼き肉屋さんによる「6種類比較」が参考になる(1/3 ページ)

全部うまそう。

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 目玉焼きは、簡単なようでいて奥が深い料理です。いろいろな焼き方を試し、味比べをした動画がYouTubeで人気を集めています。勝手に「黄身は半熟に限る」と思い込んでいたけど、いろいろあるんですね……。

目玉焼きの焼き方を徹底比較!

6種の焼き方で味比べしてみた

 動画を投稿したのは、群馬県高崎市と前橋市にお店を構える焼き肉店「ホルモンしま田」のYouTubeチャンネル。肉の焼き加減にレア、ミディアム、ウェルダンといった区別があるように、目玉焼きの焼き具合にも名前があるといいます。

 今回紹介したのは、黄身の半熟具合が異なる「サニーサイドアップ」「オーバーイージー(サニーサイドダウン)」「オーバーミディアム」「ターンオーバー」「オーバーハード(オーバーウェル)」と、少量の水を入れて蒸し焼きにする「ベースドエッグ」の6種類です。

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6種類の焼き方

 これらは焼き時間が違うだけでなく、焼き手順も異なります。半熟寄りのサニーサイドアップはフタを使いますし、途中で返しません。一方、堅めな仕上がりのオーバーハードでは、返したあとにフライ返しで黄身をつぶしてしっかり火を入れます。

オーバーハードではしっかり火を通します

 食べてみると、ご飯にのせるなら黄身が半熟のサニーサイドアップ、オーバーイージーくらいがよく、他はパンにのせたり、トッピングにするのが向いているとのこと。かけるものも、しょうゆ、ソース、塩コショウとたくさんの選択肢があるので、こりゃー、可能性は無限大だぁ。

サニーサイドアップの黄味はかなり半熟

 動画のコメント欄は、目玉焼き好きたちが各自のこだわりを語る場としても盛り上がりをみせており、「少し多めの油でフライパンを傾けながら揚げ焼きっぽくするのが好き」「個人的には柔らかめに作ってご飯に乗せるのが至高」「ベースドエッグで黄身を半熟に仕上げて、粗挽き黒こしょう多めに塩少々が好きです」など、熱量の高い声が多数寄せられています。

 なお、「ホルモンしま田」さんは、先日、東京での初出店を目指しクラウドファンディングを実施。目標金額に対して603%の資金を獲得し、現在は豊島区駒込での店舗オープンに向け準備中とのことです。

動画提供:ホルモンしま田(@horumonshimata)さん

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高橋ホイコ

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