夫婦ゲンカ翌日の“やり返し弁当”、白飯に「バカ」だけと思いきや…… 「仕返し最高です」「めちゃめちゃおもろい笑」(1/2 ページ)
怒りつつも愛を感じます。
夫婦ゲンカの翌日に妻が作った“やり返し弁当”とは……? 怒っていることを伝えつつ夫への愛も感じさせる弁当を作る動画がInstagramに投稿されました。記事執筆時点で231万再生を突破しています。
おいしそうな弁当ができていく
投稿者は、日々の弁当作りを写真や動画で伝えている「キキ」(@_k_i_k_i_o)さん。
前日の夫の態度に腹が立ち、この日もまだ“プンプン丸”だというキキさんは弁当でやり返すことに。冒頭、「本当は白飯のみつめようと思ったけど……」というテロップから始まります。まず、弁当箱の底に炒めた春キャベツを敷きつめ、かつお節と調味料で味付けをしていきます。
その上に焼いたベーコンを3枚。シャウエッセンではなくベーコン、さらに3枚だけというのも“やり返し”の一端のようです。しかし、カットレモンを添える優しさも。確かにベーコンにさっぱりとしたレモンは合いそうですね。
さらに、ベーコンの上にご飯を敷きつめていきます。キャベツ、ベーコン、ご飯が重なり……間違いなくおいしそうな組み合わせです。
“やり返し弁当”の仕上げは黒ゴマ
しかし、ここで終わっては“やり返し弁当”になりません。キキさんは黒ゴマでご飯の上に字を書きはじめます。
まず、「バ」と書き、次に「カ」。なるほど、これなら夫に、キキさんの怒りがしっかりと伝わりそうですね。最後に漬物と、毎回“いるかわからん”と評する葉っぱを添えて完成。一見白飯だけのやり返し弁当に見えますが、中にしっかりとおいしいおかずが隠れています。
ちなみにフタについては、お弁当にぴっちりラップをしてゴムで止め、上からかぶせるだけ、というスタイルでやっているそうですよ。これなら上に乗せたおかずがぺしゃんこにならなくてすみますね!
弁当を通して怒りを伝えたキキさんでしたが、やっているうちに楽しくなってきて、夫のことを許せたとのこと。
一方の夫はこの日、静かにドアを開け小さなお花とともに「ごめんね」と帰宅。ケンカ後にお花のお土産を持ってきたのは結婚30年目にして初めてだったのだとか。キキさんは、「少し前にスーパーに花束売ってて たまにはこゆのあったらなーって言ったの覚えてたみたいです」とうれしそうな様子をのぞかせました。仲良しな2人にほっこりしますね。
「優しいお人柄」が見えてくると反響
ご飯の上には黒ゴマで怒りを表明、でもその下には愛情いっぱいのおかずがつまっているこの弁当に、「ちゃんと下におかずが入れてあるとこがキキさんの優しいお人柄が」「楽しみながらの ちょっと仕返し最高です」「全然お仕置き感あらへんやん 天使みたいなヨメやん笑笑」「レモンの上に紙置いてご飯に染み込まないようにしているあたり、『愛』感じますよ」などのコメントや、キキさんにかけて「危機弁ですね」とうまいこと言う人も現れました。
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画像提供:キキ 蓋はのせるだけ←弁当作ってます(@_k_i_k_i_o)さん
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