スカパラ・谷中敦、電子顕微鏡開発の第一人者だった父の死去明かす　ありし日の姿に「横顔が良く似てみえます」「素敵なお父様だったのですね」の声（1/2 ページ）

　スカバンド「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中敦さんが4月11日、Instagramを更新。尊敬する父の死去を明かし、ありし日の姿についてつづりました。

　「父の四十九日を終えました」と報告した谷中さん。父の写真を添えて、「父は電子顕微鏡の技術者、研究者として、独自のレンズを開発。業界では谷中レンズと言われるほどのものを作り上げ、晩年は東大の研究室で教えたりしていました」「自分の子供の頃から海外で講演したり、外国の有名企業からの引き抜きを断ったりw　父が己の信じる道を貫く姿勢は、自分に多大な影響を与えてくれました」と、生前の父の姿を振り返りました。

　「他界するまで一切揺るがなかった母への一途な愛情も、自分たち家族に安心と幸せを与えて余りあるものでした」と人柄をつづった他、仕事をリタイアした後の様子も明かし、「生涯を通じて俺がコンプレックスを感じ続けるほど、尊敬する父です」「お父さん、お疲れ様でした！　これからもずっと尊敬し続けます。見ていて下さい、俺は楽しんで貰えるように、これからもっともっと頑張ります」と、亡き父に向けたメッセージを記しています。

　ファンからは「お悔やみ申し上げます。素敵なお父様だったのですね」「横顔が良く似てみえますね」「谷中さん、あんまり自分のお話しないのでしみじみ文章読ませて頂きました」「写真にも言葉にも、とても愛を感じます」などコメントが寄せられました。