「コード・ブルー －ドクターヘリ緊急救命－」、当時出演キャストの現在　海外進出やドラマ共演者との結婚発表、出産など（1/2 ページ）

　2008年に放送された「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」がTverで配信中。今回は、当時出演していた俳優たちの現在をまとめました。

　同作は、フジテレビ系で放送された医療ドラマシリーズで、日本で初めて「ドクターヘリ」をテーマに取り上げた作品。2009年には新春スペシャルが放送された他、2010年にシーズン2、2018年にシーズン3、2018年には劇場版が公開されました。

　同作の主人公で救命センターの医師・藍沢耕作を演じたのは山下智久さん。2008年3月に「映画 クロサギ」で映画初出演かつ初主演を務め、2011年にはソロ活動に専念するため「NEWS」を脱退。その後、ソロとして活動の幅を広げましたが、2020年に一部報道を受け活動を自粛。10月にジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）を退所。独立後は、海外作品に多く出演。2023年4月にApple TV+で配信された日米仏共同製作ドラマ「神の雫/Drops of God」で海外ドラマ初主演を果たしました。

　同じく救命センターの医師・白石恵を演じたのは新垣結衣さん。2011年のドラマ「全開ガール」で連続テレビドラマ初主演を務めた他、2016年に放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で森山みくり役を演じ、ドラマは大きな話題に。その後、2021年にはドラマで共演した歌手で俳優の星野源さんと結婚を発表しました。

　同じく救命センターの医師・緋山美帆子を演じたのは戸田恵梨香さん。2010年のドラマ「SPEC～警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿～」で当麻紗綾役を演じ、ドラマはスペシャルドラマや映画化がされるなどヒット作に。2019年にはNHK連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインを務め、2020年12月には俳優の松坂桃李さんとの結婚を発表し、2022年11月には第1子を出産しました。

　救命センターの看護師、フライトナース・冴島はるかを演じたのは比嘉愛未さん。2009年に放送された「天地人」でNHK大河ドラマ初出演を果たし、2015年放送の「恋愛時代」で民放連続ドラマ初主演を務めました。2022年には「作りたい女と食べたい女」で主演・野本ユキ役を演じ、2023年放送の「大病院占拠」で武蔵裕子役を演じました。

　救命センターの医師・藤川一男を演じたのは浅利陽介さん。2010年公開の映画「手のひらのしあわせ」で映画初主演を務め、2011年のドラマ「ひとりじゃない」でドラマ初主演を務めます。2015年12月には一般女性との結婚を発表し、2020年8月には第1子の誕生を報告していました。