いまさら聞けない「サンドイッチ作りのコツ」って？　芸術的な断面に「すてき！すごい！かわいい！」「週末作ってみます」（1/2 ページ）

　サンドイッチの美しい断面を作るコツの解説がX（Twitter）に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は124万9000件を突破し、“いいね”は1万4000件を超えています。いろいろ作ってみたくなる～！

華やかな料理やお弁当の投稿が話題

　投稿者は家族のお弁当やごはんを公開しているRie（@riebento）さん。そのきれいで華やかな料理はたびたび話題になり、以前にはスイカを器にした「真夏のしろくまフルーツポンチ」が反響を呼びました（関連記事）。今回注目を集めているのは、娘さんが大好きだというサンドイッチの作り方のコツをまとめたものです。

美しい断面のサンドイッチを作るには……

　フルーツサンドの場合は、パンを切る方向を意識しながら果物を並べるのがポイント。きれいに切れなかった果物は、パンの端など見えない部分に置きます。「ゴロゴロ丸ごともかわいいけど子ども用は食べやすいようにスライスしても◎」とのこと。

ハム＆キュウリサンドの場合

　キュウリとハムのサンドイッチのコツは、キュウリをスライスして塩と酢で下味をつけ、少し置いたあとにキッチンペーパーでしっかり水気をきっておくこと。パンにはマヨネーズを塗ります。

　また、キュウリの下ごしらえは時間がかかるため、スライスと下味は前日にすることが多いとのこと。Rieさんは1個のサンドイッチにキュウリ1本を使っているそうです。

冷蔵庫で1度寝かせ、カットは研いである包丁で

　カットするときのコツは「絶対に研いである包丁で切る」こと。断面にこだわるなら一番大事なポイントです。

　サンドイッチの具材を並べてパンで挟んだら、ラップで包み冷蔵庫で少し寝かせます。このときに切る方向を忘れないようにペンや付箋でしるしをつけておくと良いそうです。Rieさんいわく「一回冷蔵庫に入れると全ての記憶が失われるので」とのこと……。

　寝かせたあとは、ラップごとスパッと切ります。ラップは取らずにそのままお弁当箱へ入れた方が“食べやすいし汚れにくい”とアドバイスしています。

ちょっとしたコツでサンドイッチのランクが上がる！

　投稿には「素晴らしい。この断面の美しさはこだわりが無いと出来ない...」「冷蔵庫に入れるとすべての記憶が失われる、という所にとても共感する！」「まさにまさに必要としていたーー！！」「1回寝かせるのか！ちょっとしたコツでサンドウィッチのランク上がるのとても良い」といった声が寄せられています。

　カットしたときに美しい断面が見えると本当にテンションが上がりますよね！　休日の朝、冷蔵庫でカット前まで準備しておくとランチが楽しみになりそうです。

　Rieさんはこの他にも、ほれぼれとしてしまうような料理の写真をX（Twitter）アカウント（@riebento）やInstagramアカウント（@riebento）で数多く公開中です。

画像提供：Rie@こどもと料理（@riebento）さん

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