元AKB48人気メンバー、芸能界引退後に広告大手で大成功していた　社内“注目の若手”が久々テレビ出演で「なんか感動」「頑張ってるんだな」（1/2 ページ）

　元AKB48の内山奈月さんが4月28日深夜放送のバラエティー番組「深夜のハチミツ!!　Bee the top」（フジテレビ系）に出演。芸能界を引退してから現在に至るまでを明かしています。

現在は社内でも”注目の若手”として活躍

　内山さんは2012年にAKB48に加入し、2015年の「AKB48 41stシングル選抜総選挙」では39位にランクインするなど人気メンバーに。2016年にグループを卒業、現在は芸能界を引退しています。番組では、若手芸人たちが元芸能人を大捜索する企画を実施する中、1人目として登場していました。

　28歳を迎えた内山さんは、「普通に会社員してます」と広告会社に就職していたことを告白。アイドル時代との変化については、「人目を気にしなくなった。ちょっと悪いこととか街でできるじゃないですか。電車でグイッと押しちゃったり」とおちゃめに語っていました。

　内山さんは現役時代からその優秀さで知られており、出身大学は名門の慶應義塾大学。在学中には法学者・南野森さんとの共著『憲法主義：条文には書かれていない本質』を出版している他、卒業後は大手広告会社の博報堂に入社し、コピーライターに加え、あらゆる手法でコミュニケーションの形を考える「アクティベーションプラナー」という2つの肩書で活躍。

　自身の発案した企画「#流行禁句大賞2020」がSNS上で話題を呼んだこともあり、同社の公式サイトではクリエイティブディレクターの嶋浩一郎さん推薦の“注目の若手”として紹介されています。

　内山さんの久々となるテレビ出演にSNSでは、「なっきーが出ててなんか感動」「検索したら博報堂のウェブサイトに載ってた。なっきー凄いな。頑張ってるんだな」「内山奈月ちゃんが頑張ってるのが嬉しい」など反響が寄せられました。