『ちいかわ』最新話、出番を無事乗り切ったちいかわたち→ハチワレがミスを謝罪するも……　うまいこと言う鎧さんにも注目（1/2 ページ）

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が4月30日に更新されました。懸賞で当たっただしの話の続きです。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回はちいかわたちの出し物が無事終わる話でした。

無事出番を乗り切った3人に鎧さんがかけた“言葉”とは

　30日に更新された最新話は、ちいかわたちの出し物が無事終わり、鎧さんに褒められる話です。

　うさぎの持ってきた緑のだしと懸賞で当たっただしを合わせた「伝説の出汁」の力で、サークルモッシュもおさまり穏やかな雰囲気になる会場。「出し物であったまった会場が…『出汁』物でもあったまった…か…」と労働の鎧さんがうまいことをつぶやきます。

　場面は変わって、無事自分たちの出番を乗り切り、ステージを後にしたちいかわたちの姿が映されます。ハチワレが勘違いしていたことを謝るも、ちいかわとうさぎは気にしていない様子です。そこに鎧さんたちが声をかけてきました。

　暴走寸前だった会場が落ち着いたことのお礼を伝える鎧さんですが、その状況を知らなかったので不思議そうな顔をするちいかわたち。そこで労働の鎧さんがまた「出し物であったまった会場が…」と言いかけるもポシェットの鎧さんが「それはもうッ…わかったからッ」と話を終わらせるのでした。

　Xでは、うまいことを言って終わらせた労働の鎧さんを「鎧さんがおいしいとこかっさらってったー」「ダジャレ的なの気に入った」「労働の鎧さん舌好調」と面白がる声が。また、ハチワレがちゃんと謝罪する姿をするも気にしてない様子のちいかわとうさぎのやりとりにほっこりする人もいました。

（物書きモトタキ）