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「悲しくなった」「リスペクトがない」「嫌悪感」――楽器や画材を潰すiPadの紹介映像が物議(1/3 ページ)
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Appleが5月7日に行った新型iPadの発表をめぐって、発表会映像の一部が物議を醸しています。楽器やゲームなどを押しつぶす様子に批判が寄せられています。
問題となっているのは、「限界を押し広げるだけではなく限界を壊す」として新型「iPad Pro」を紹介する映像。クリエイティブな機能を薄いiPadに詰め込んだことを表現するため、楽器や画材、ゲーム機などを巨大プレス機で押しつぶし、そこからiPadが現れる様子を描いています。Appleのティム・クックCEOも、この場面を「創作に使う全てのものを想像してほしい」と自身のX(Twitter)に投稿しています。
SNSでは、全ての機能を集約したという趣旨は理解できるとしつつも、創作の道具を破壊する表現に「悲しくなった」「こんな動画は見たくない」「アーティストへのリスペクトがない」「嫌悪感しか感じなかった」などのコメントが寄せられています。
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画像はティム・クックCEOのXから
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