開戦の合図は変顔スイッチ! リアクション過剰な猫の“ふにゃふニャンプロ”に「必死のアピール」「クソかわオモロい」(1/2 ページ)
変顔歴は約2年とのこと。
変顔スイッチを押されそのままニャンプロに突入したニャンコがX(旧Twitter)に投稿されました。記事執筆時点で動画は38万件以上表示され、1万1000以上の“いいね”を獲得。なんだか気が抜けるユル~いバトルが「リアクション早い」「そこはアカン!」「あれ、痛くない? みたいな顔」と反響を呼んでいます。
ブリティッシュショートヘアの「みゅー」ちゃんが見ている中、背後に立っているのは、以前エモノと勘違いして自分の前足にタッチしてしまった姿が話題となった「りん」くん(関連記事)。その噂の前足が怪しく持ち上げられ……?
“変顔スイッチ”ON!
素早くグサリ。突き刺さったのは、みゅーちゃんのおしりの辺り。勢いがないから何のことはない──と思いきや、みゅーちゃんは丸い目をさらに大きくして、お口もあんぐり。いまひとつ緊張感に欠ける変顔になってしまいました。
もしかするとこの周囲に“変顔スイッチ”があるのかも? 「痛い」にも「びっくり」にも見えない面白フェイス……可能であれば一体どんな気持ちなのか、みゅーちゃんに聞いてみたいところです。
みゅーちゃんが変顔しているとは知らない、りんくんはさらに追撃します。勢いよく背中にガブッ! とフェイント。みゅーちゃんは「ウワアアアッ」と絶叫していそうなお顔ですが、実はさっきからまったく表情が動いていません。もしかして……固定されちゃった?
変顔のままニャンプロ突入
飼い主さんによると、みゅーちゃんは「顔を作ったらすぐに戻せない」とのこと。しかもニャンプロが始まると変顔になる癖もあるようで……今回も例にもれず、そのままのお顔でバトルスタート!
変顔に圧倒されているのか、りんくんの動きはなんだか控えめ。対して、みゅーちゃんは激しくネコパンチを繰り出すものの、驚いているようなお顔のせいでイマイチ優勢感がありません。
途中、みゅーちゃんはレフェリーでもある飼い主さんに「どっちが勝ってる!?」と問うような目線を送って隙を突かれかける場面も。もし変顔まで飼い主さんへのアピールだとしたら、なかなかの策士です。
アピールの成果(?)が出ているのか、りんくんはほとんど攻撃らしい攻撃はできずじまい──やっぱりこのやられ顔にはアタックしにくいのでしょうか。りんくんからは異論が出そうですが、今回の勝負はみゅーちゃんの作戦勝ち、ということにしておきましょう!
日夜アツい戦いを繰り広げる、りんくん、みゅーちゃんの日常は飼い主さんのX(@MIUandRIN521117)やInstagram(@miu_and_rin)で公開されています。
画像提供:MIU&RIN(@MIUandRIN521117)さん
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