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ごみから生まれたリサイクルバッグ、スタイリストがおすすめするワケは…… 気軽にできる社会貢献に「心が豊かになりますね」「センスがあって素敵」(1/2 ページ)

意外なモノでできています。

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 意外なモノをリサイクルして作られたかわいいバッグがInstagramに投稿され、「めちゃいいアップサイクル」「使い込むとクルクルになっていくのも可愛い」と話題に。紹介している動画は記事執筆時点で9万再生を超えています。

スタイリスト・りささんが紹介

プロのスタイリストが私物を紹介


ごみから作ったバッグ!?

 投稿者は、テレビや雑誌で16年活躍してきた実績を持つプロスタイリスト・りさ(@stylist_risa_1130)さん。今回は私物を紹介してくれました。


7480円でした

 りささんが「メチャクチャかわいいじゃん」と思い7480円で購入したこのバッグ……あるモノのごみからできているそうです。そのごみとは……フィリピンで実際に飲まれているアルミパックジュースのカラフルなパッケージ! なので、色や柄が一つ一つ違うのが特徴です。

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 さらに、バッグの中はなんと米袋! 日本の米袋のイメージとはかなり違うポップな色使いです。


フィリピンで飲まれているジュースのアルミパック

カラフルなパッケージが柄になります

なんと中は米袋

ゲットしたいと思った理由は3つ

 りささんがこのバッグをゲットしたいと思った理由は3つ。1つは「見た目がかわいい」こと。使い込むとアルミのフリンジはいい具合にクルクルと巻き上がってかわいさがアップ。理由2つめは、「リサイクル素材」だということ。そして、最後が一番重要で「誰がなんのために作っているのか」に賛同したことなのです。


ゲットしたいと思った理由は3つ

貧困地域の子どもたちの教育支援になるんです

シングルマザーの雇用、貧困地域の教育支援

 実はこのバッグ、フィリピン・マニラの女性運営NGOsの組合員の人たちが一つずつ手作りしているもの。バッグ作りは、現地のシングルマザーなどに雇用を生み、売上金からはその貧困地域の子どもたちの学費の援助などに支出されます。りささんは、この一連の流れがステキだと思い、購入にいたったのだそうです。


使ったお金の行き先を考えるようになりました

 普段の買い物で、社会貢献やリサイクルができるってステキですよね。「社会貢献しよう!」と思うとハードルが高く感じてしまうこともありますが、このバッグは「手が届くお値段」「軽くて防水で機能性が高い」「見た目がかわいい」がそろっていると、りささんは話していました。


シンプルなものもあります!

「LYRIS」というブランドです

心が豊かになるお金の使い方

 自分の身につけるものを選ぶとき、そのお金がどのように使われているかを最近考えるようになってきたというりささんが、是非自分の一部にしたいと思ったこのバッグには、「素敵な取り組みだし、自分のお金が何になるのか、その先まで考えてモノを手に入れると、心が豊かになりますね」「可愛い~ですね! そしてリサイクルで自然にも優しい上に、売り上げが色んな方の為に使われていることも素敵過ぎますね!」と共感の声が寄せられています。

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 スタイリストのりささんは、他にもコーデのコツや、防災関連の衣類などについてもInstagram(@stylist_risa_1130)や公式サイトで情報を発信しています。

画像提供:(@stylist_risa_1130)さん

(Yuki ブログInstagram

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