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「多頭飼いしたい」「家族に迎える準備はできている」 ネジやボルトから生まれたかわいい動物に心を掴まれる人が続出(1/3 ページ)

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 ネジから作られた動物のフィギュアの写真が「とっても可愛い」「多頭飼いしたい」と注目を集めています。X(Twitter)の投稿は記事作成時点で表示回数176万5000回、いいね数5万件を突破しています。

 投稿者はハタノ@町工場(@hatano_works)さん。大田区にある溶接会社「ハタノ製作所」を営んでおり、「人を繋ぐ溶接工」という理念のもとプロダクト製作や加工業務受託、自社製品の開発・販売などを行っています。

無機質なネジがキュートなフィギュアへ大変身

 話題になった写真に映るのは、ハタノ製作所の「ねじのどうぶつ ネジマル」シリーズのアイテム「イヌ(おでかけ)」。

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ネジから作られた動物フィギュア、その名も「ネジマル」(画像提供:ハタノ@町工場(@hatano_works)さん)

 六角ボルトを頭や胴体に見立てつつ、金属製の棒や小さなネジを溶接することでワンちゃんの立ち耳や足・尻尾を表現した、なんともキュートなミニフィギュアです。首の部分には特製のステンレス首輪パーツ付き。取り外し可能なストラップを使えばお散歩中の気分が味わえるなど、遊び心もたっぷりなんです。

 さらに、ハタノさんは別の投稿でネジマルのメイキング動画を公開。

ネジマルができあがるまで……(画像提供:ハタノ@町工場(@hatano_works)さん)

 細々としたパーツたちが組み合わさって、かわいらしい動物の姿が緻密に作り上げられていく様子は、まさに職人技と言えます。

ネジマルの完成(画像提供:ハタノ@町工場(@hatano_works)さん)

 また動画によると、ネジマルの誕生は「工場に落ちていたネジから着想を得た」ことがきっかけなんだとか。日常の一瞬をクリエイティブに転換する感性がすごいですね……!

「かわいすぎる」「欲しい」と称賛の声

 手作業で生まれる作品だからこそ、表情も接合部の色味もそれぞれ。まったく同じネジマルは生まれないと思うと「世界にひとつだけのネジマル」と愛着も倍増しそうです。Xの写真には、「かわいすぎる!飼いたい!かわいすぎる!!」「六角ボルトを家族に迎える準備はできている」「癒しとして欲しい」と心を鷲掴みされた人のコメントが多数寄せられていました。

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ネジマルはオンラインで購入可能、イベントにも出展予定

 「ねじのどうぶつ#ネジマル」はイヌだけでなく、コネコ・キリン・アルパカなど幅広いラインアップを取りそろえており、ハンドメイドアイテムの販売サイト「minne」で購入できます。5月18日・19日には東京ビッグサイトで行われる「#デザインフェスタ vol.59」で出展販売を予定(出展ブース:西館1階B-6,7)。デザフェスの詳細は公式ページから確認できます。

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