知らぬ間に夫が居抜き店舗を購入→しかも改装までムチャブリされ…… 妻たった一人のDIYで雰囲気激変「すごすぎる」「只者ではない」(1/2 ページ)
感動するレベルのビフォーアフター!
知らぬ間に夫が購入した居抜き店舗を妻がDIYで改装する動画がYouTubeに投稿され、「すごすぎる」「業者じゃないですか!」と驚きの声が上がっています。ほとんど1人での作業で、ここまでできちゃうものなの!?
夫「知人と新しくインドカレーの店を始めるんだけど……」
投稿したのは、物であふれた自宅や知人宅の片付けビフォーアフター動画で以前にも話題になった主婦のズボラPさん(以下、Pさん)。今回は、ある日夫から「知人と新しくインドカレーの店を始めるんだけど、内装やってくれない?」と打診され、まさかの事後報告とむちゃ振りに驚きながらも、飲食店の改装をすることに。
こちらの店舗は前もインドカレー店で、家具などがそのまま残された居抜き物件。まずは不要なものの処分と見える部分の掃除、室内全体の塗装を、お店を運営するインド人の方たち&夫と分担しつつ行います。そしてここからPさん1人での作業に……!
妻、一人で改装開始
インド人の方たちが担当してくれた天井や壁の塗装をチェックし、細かな境目などを含めて仕上げの塗装を施します。カラーは、細長く狭い店内の圧迫感をなくすために白色をチョイス。次に劣化していたカウンターをきれいに掃除しつつ、丁寧に下塗りをしながら棚の塗装、新しい板の取り付け、シートの貼り付けをして修繕していきます。
かなり傷んだ様子のテーブルは、当初は買い替える予定でしたが、オープンまでに数が揃わないという理由で、Pさんが7つ全て修繕することに。脚だけを再利用する形で、掃除してから鉄部用油性ペンキを塗り、天板は新たにカット木材を購入してドリルで固定。面取りと下塗り(プライマー)をし、拭き取りやすいリアテックシートを貼って美しく仕上げています。
他にも長椅子のレザーシートの張替え、カウンターをおしゃれに見せるタイル張り、目に見える部分のシート補修など。床面にクッションフロアを貼る際には夫にも手伝ってもらっていますが、端やつなぎ目をきれいに貼ってカットするなど、重要な作業は基本的にはPさんが行っています。簡単そうにやっているけれど、どれも慣れていないと絶対に難しい作業ばかり……!
ついに完成!
そして雑貨やインテリア、新調したイスなどを並べ、入口の壁に店名の「Rama's Bridge (ラーマズ・ブリッジ)」を鉄素材のアルファベットパーツで貼ったら一段落。まだ奥のスペースなどは手つかずですが、なんとかオープンに間に合わせることができたのでした。ビフォーと比べると、一気に清潔感があっておしゃれな雰囲気のお店になっています。本当にすごすぎる。
コメントでは「めちゃくちゃセンスいい内装に変化してる」「凄いの一言に尽きます」「主婦がここまでできちゃうなんて凄すぎます!」など称賛の声がたくさん寄せられ、「もうただの職人ですやん」「素晴らしい映画を見た気分」と感動する声も上がっています。
ちなみに後編となる動画の続きは同チャンネルで公開中。お店の様子や料理は「ラーマズ・ブリッジ」のInstagram(@ramasbridge2024)でも公開中。南インドとスリランカの本格料理を味わえるお店として営業しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「ズボラP」さん
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