もう逃れられないのだろうか……　『ちいかわ』最新話、自然発生した“アンコール”に応えるパジャマパーティーズ　しかし、リーダーの顔は――（1/2 ページ）

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が5月22日に更新されました。出し物大会を見ていたパジャマパーティーズの話の続きです。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回はパジャマパーティーズが新曲「ガイコツ」をお披露目し、観客が置いてけぼりになってしまう話でした。

パジャマパーティーズがアンコールに応えるも……

　22日に更新された最新話は、パジャマパーティーズがファンのアンコールに応えて代表曲を歌うことになる話です。

　新曲を披露し、ざわつく会場をあとにしたパジャマパーティーズ。しかし、会場では自然と手拍子がはじまり、「ウウ・ワ・ワ・ウワ～」と口ずさみ、「パジャマパーティーズの歌」を求めるアンコールが発生します。

　舞台裏で他のメンバーからみどりへの訴えもあり、パジャマパーティーズはステージに再び登場。アンコールに応えるかたちで、「パジャマパーティーズの歌」を歌って踊ります。ただ、みどりはずっと複雑な表情を浮かべたままだったのでした……。

　Xでは、「求められたコトをやり続けるの大事」「ファンの為にアンコールは応えないと」とファンの需要に応えたパジャマパーティーズを褒める声や、その姿に「星空のディスタンスを歌い続けるTHE ALFEE」を重ねる声が。

　また、「やりたいこととやってほしいことのギャップにみどりちゃんが苦しんでいく」「メンタルやられてそうで心配」「感情はどう転ぶんだろう」と、みどりのメンタルを心配する人も見られました。

（物書きモトタキ）