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“元めちゃイケ”三中元克、卒業後8年で見た目もスキルも「別人レベル」になっていた “クビ体験”披露する貫録たっぷりの姿に共演者「元力士」「迫力ある」(1/2 ページ)

応援したくなる。

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 2018年に放送終了したバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)の元レギュラーで、“三ちゃん”こと三中元克さんが5月22日にお笑いコンビ「ニューヨーク」のYouTubeチャンネルに出演。貫禄が増した姿でめちゃイケ時代の裏側を赤裸々に語っており、視聴者からは「三中君を見る目が100パー変わった」「思ってた3倍くらい話術あってビビる」など反響が寄せられています。


33歳になった三ちゃんが登場(画像はYouTubeから)

力士と見まがうほど丸々とした姿に

 めちゃイケ時代よりも1回り大きくなった姿で登場し、ニューヨークの嶋佐和也さんと屋敷裕政さんから「大男やん」「迫力ある、元力士くらいデカい」とイジられた三中さん。

 33歳を迎えた現在は、吉本興業所属のお笑いコンビ「ラフリベンジャーズ」として活動しながら、300万円の借金をして特撮作品「オワライバー」を手掛けていることなど近況を明かしました。

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めちゃイケ企画で危うく死にかけていた

 めちゃイケ時代は“素人感”が全面に出ていた三中さんですが、現在は張りのある声で流暢(りゅうちょう)にトークするなど、見た目だけでなくスキル面もまるで別人に。

 トークの話題はめちゃイケが中心で、2010年に19歳でオーディションに合格した当時の喜びや戸惑い、2014年に「みちのくプロレス」でプロレスラーを目指す企画が始まったときのことなどを赤裸々に語りました。

 プロレス企画では過酷な環境に心身ともに限界を迎え、雪が降る山道で独り倒れたこともあったという三中さん。あくまで芸人が笑い話として語る口調ですが、「なんかもういいやと思ったんです。このまま死ぬんだったら死んでいいやぐらいの」と起き上がる気力も当時なかったといい、プロレス団体のメンバーが偶然通りがかって救助されたものの、「もうちょっと遅かったら本当に死んでたかもしれない」と命の危機だったことを回顧しています。


本当に死にかけたときの話をする三中さん(画像はYouTubeから)

 また素人がプロレスラーになるという企画自体が、プロレス団体側も難色を示すほど困難なものだったそうですが、番組側は「何年かかってもいいんで」と企画を強行していたとのこと。最終的には三中さんが番組に頭を下げて企画を打ち切りにしてもらったものの、実際の放送では「三中がもう逃げ帰ってきてましたってことになって」と演出されていたことを明かしました。


三中さんの過酷エピソードを笑ってしまうニューヨーク(画像はYouTubeから)

 2016年にはめちゃイケ残留をかけた再オーディションに挑むも、視聴者投票で卒業が決定した三中さん。番組側は不合格になると思っていなかったそうですが、視聴者投票を覆すわけにもいかず、そのまま卒業になったといいます。

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「めちゃイケ」卒業時に撮られた1枚(画像はYouTubeから)

“三ちゃん”再評価の声多数

 その他にも、巧みな話術で当時の裏話を多く語った三中さん。視聴者からは、「三中がちゃんとトークできてることが新鮮」「絶対これで三ちゃんのイメージ変わった人いっぱいいます!」「ちゃんと『もう無理です、ごめんなさい』って謝って辞めたのに番組の演出で逃げた事にされたとか普通にやべー」「めちゃイケ側の扱いやばすぎて笑った」「正直我々視聴者も狂っていたと思った」など大きな反響が寄せられました。

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