ニュース

「触れるパッケージのG殺しありがとう」 無印良品の“虫の絵がない”殺虫剤が話題、デザインの理由を聞いた(1/3 ページ)

虫が苦手な人には、殺虫剤のパッケージに描かれている絵も嫌なもので……。

advertisement

 「触れるパッケージのG殺しありがとうね…」――無印良品で販売されている殺虫剤が、虫の絵も苦手な人でも部屋に置きやすいとして話題になっています。

 話題になっているのは無印良品の「ごきぶり駆除スプレー」。シルバー一色の缶に商品名が書かれているデザインになっています。

 虫の絵が描かれている殺虫剤はよく見られます。分かりやすい一方で、虫が苦手な人からは、絵でも触りたくない、見たくないという声も聞かれます。

advertisement

 美術家の岡ともみ(@tomomioka_znk)さんが、「無印さん…触れるパッケージのG殺しありがとうね…今までわざわざ自分でカバー作ってましたよ…」と投稿すると、6万件を超えるいいねが寄せられ、「これいいですね」「置いておいても嫌じゃない」などのコメントが見られました。また「コックローチ ゴキブリがうごかなくなるスプレーはフィルムをはがすとほぼ白一色の缶になる」「カインズにも虫の絵がない殺虫剤がある」などの情報も寄せられています。

 無印良品を運営する良品計画に問い合わせたところ、この商品は2024年4月17日から販売。このデザインを採用した理由については、「必要な時にすぐ使えるように部屋の見える場所に置くものなので、くらしに取り入れた際に部屋の空間を邪魔しないデザインにしました」と説明しています。顧客からは目立ちにくいデザインや、使い切りやすいコンパクトなサイズが支持されているとのことです。

画像提供:岡ともみ(@tomomioka_znk)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  3. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  9. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく