JO1xサンリオ共同開発のキャラクター、“話す“姿が初公開　「なんてかわいいの」「命が吹き込まれている……！」などアニメ化に期待の声（1/2 ページ）

　11人組グローバルボーイズグループ「JO1」とサンリオが共同開発したキャラクター「JOCHUM」がテレビアニメ放送に併せてメインビジュアルとティーザー映像を公開。“話す“姿が初公開となったJOCHUMたちの姿にネットでは「なんてかわいいの」「声がついた！　レインがイケボで解釈一致」「動きと声によって命が吹き込まれている……！」など喜びの声があがっています。

「夢を追いかける」キャラコンセプトに沿って若手声優を起用

　「JOCHUM」は、2022年にJO1とサンリオが共同開発したキャラクター。暮らすと夢がかなう言われるシェアハウスで同居し、それぞれの夢に向かって日々奮闘する11人の仲間たちです。

　2024年4月には、「映画すみっコぐらし　ツギハギ工場のふしぎなコ」などで知られる作田ハズム監督と、「アイカツ！」「妖怪ウォッチ」などを手がけた加藤陽一さんがシリーズ構成・脚本を手掛けるテレビアニメが発表。今夏からフジテレビ系「めざましどようび」の番組内で1分間のショートアニメとして放送が予定されています。

　ティーザー映像では、初めて“話す”JOCHUMの11キャラクターが登場。ヒーローを目指す「まめちぃ」が決めポーズから空を飛ぶ姿や、世界中のスシを食べつくすことを夢見る「ちまた」が回転寿司を楽しむ姿など、11キャラクターの紹介を軸に、それぞれの個性や関係性が垣間見える映像となっています。

　声優は、「夢を追いかける」というJOCHUMのキャラクターコンセプトに沿って若手声優を中心に起用。のぐちゆりさん（ピーハイ）、竹田海渡さん（レイン）、草野太一さん（マイクン）、吉村那奈美さん（ちまた）、宇野翔真さん（ヤヌカミ）、川口桜さん（まめちぃ）、石橋桃さん（ぽぽ）、杉山優斗さん（チュララ）、山崎真花さん（もこ）、天希かのんさん（RURU）、三野雄大さん（Bira）がそれぞれ演じます。

　JO1は、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から生まれた11人組グローバルボーイズグループ。デビューシングル以降、これまでに発売した7作のシングル全てが主要音楽チャートで1位を獲得。年末にはTBS 「輝く！日本レコード大賞」で「Trigger」が優秀作品賞を受賞。「NHK紅白歌合戦」に2年連続で出場し、トップバッターを務めるなど国内外で勢いのあるグループの1つです。