高嶋ちさ子、長男＆次男の“イケメンで優秀”報道に「具合が悪く」　“イラッ”とした皆さまへ呼びかけ「羨ましがられる様な事は無い」（1/2 ページ）

　バイオリニストの高嶋ちさ子さんが5月30日にInstagramを更新。バラエティー番組「1周回って知らない話」（日本テレビ系）に登場した息子たちに関する報道へ、正直な思いを“高嶋節”でぶっちゃけました。

留学先での様子が紹介

　同番組では、現在アメリカに留学中の17歳の長男と15歳の次男を密着取材。ちさ子さんの父で音楽プロデューサーの父・高嶋弘之さんと、息子たちがかつてお世話になった元ベビーシッターの女性が現地を訪れ、息子たちそれぞれの学校生活を来訪するという企画が放送されました。

　長男と次男は終始顔を隠した状態で出演していましたが、長男が勉学に励んでいることや友人たちからの評判が良いといった現地での様子が伝えられ、爽やかな雰囲気も相まってナレーターが「はっきりいってイケメン」と断言する一幕も。

　次男も以前にテレビ出演した際に比べてスラッとした体形に成長しており、チェロ奏者として名門「ボストンユースシンフォニー」に2023年まで所属していたこと、中学生クラスでプリンシパルを務めていたことが紹介されていました。

放送後の反響に「具合が悪くなります」

　放送後、各メディアが一斉にちさ子さんの息子たちについて“イケメンで優秀”と報道したところへ、ちさ子さんは「『イケメン』とか優秀な風に書かれているのを見ると、具合が悪くなります」とバッサリ一刀両断。ちさ子さん自身、「他人の家の子供が、高身長とかイケメンとか良い学校入ったとか言う話を聞くと『イラッ』とする」と続け、同じく“イラッ”としたかもしれないフォロワーへ「ご安心ください」と語りかけています。

　「高身長どころか伸び悩んでるし、間違いなくイケメンでも無ければ、勉強が特別出来る訳でもないです。皆様から羨ましがられる様な事は無いです」と息子たちの素顔を知る母の目線でつづる一方で、最後には「ただ、面白い子たちです　だって、私の子だもん」と愛を込めてコメントしています。

　番組を見ていたファンからは「息子さんたち、立派に成長されていて感動しました」「高嶋家は皆んな努力家で素晴らしいです」と異国の地で奮闘する息子たちへのエールやねぎらいとともに、「素敵な息子さんに育っておられるのは、間違いなくちさこさんと旦那さま、おじいさま皆さんの人徳と努力の賜物だと思います！」といった反応も寄せられていました。