ニュース

道……どこ……? 難易度が高すぎる自然歩道に驚きの声「幽谷すぎる」「命を実感できるコース」 かつては修験道の修行場(1/3 ページ)

道とはなんぞや。

advertisement

 自然歩道というにはあまりに大自然すぎる道の写真がX(Twitter)に投稿されました。もはや“道なき道”といえそうな難易度の高い道が反響を呼び、記事執筆時点で226万回以上表示され、1万9000いいねを集めています。

関東ふれあいの道

「ふれあいの道」という語感から想像できないハードさ

 投稿者は、山登りやトンネル、いわゆる“酷道”に関心があるという「可動式ノーズ」(@ugusu2)さん。

 写真を見ると「関東ふれあいの道」という看板があるので道であることは間違いありませんが、すでにどこが道なのかわかりにくく、どうやって進んでいいのかまったくわからない箇所も。

advertisement

看板があるので道であることは確か

 見るからに通行難易度の高そうな道に可動式ノーズさんも「これのどこが『ふれあいの道』なんですか……?」と絶句しています。


道……どこ……?

落石・滑落の危険も

 関東ふれあいの道は「首都圏自然歩道」とも呼ばれ、写真に収めたルートは栃木県日光市の庚申山を巡る「お山巡りのみち」にあたります。ここは、登山経験豊富な上級者向けコースであり、通行時は落石に注意が必要です。また、雨の日は滑りやすく滑落の危険があるので通行は中止しなければなりません。


ひえっ……

 ただし、可動式ノーズさんによると、危なそうな道ではあるけれど登山道としては整備されているとのこと。こういう道を歩く経験を十分積んでいる登山愛好家であれば問題はなさそうです。

修験道の修行地だったことも

 インパクト大の写真に対しリプライでは、「上級者向けの道ですね、初心者は絶対やめたほうがいいでしょう」「幽谷すぎる」という声の一方で、「鎖にハシゴ、私好みのふれあいの道です!」など登山上級者と思われる人からの声も。

 また、「自然とのふれあい(ガチ勢)」「関東ふれあいの道(命を実感できるコース)」など大喜利のノリで驚きを表現する声も見られました。

advertisement

 なお、「もうこれ修験道の修行場所やん」というリプライもありましたが、実際この庚申山一帯は日光修験道の修行地だったそうです。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  4. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  5. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  6. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  9. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく