大谷翔平の元通訳・水原一平被告がUber Eats配達員に転身と米報道　「衝撃的」「もしかして配達に来ることも？」（1/2 ページ）

　ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告がUber Eatsの配達員として働き始めたと米メディアが報じている。

料理を配達している姿

　ニューヨークポスト（電子版）が現地時間の6日、水原被告がロサンゼルス地域で新しい職場を見つけたようだと写真とともに伝えた。黒の帽子を目深にかぶり、黒ふちの眼鏡、パーカーとハーフパンツとラフな格好で、スマートフォンとレシートの付いた料理を運んでいる姿を写真に収めている。

　記事では水原被告がトイレットペーパーといった日用品を購入する姿や、路上でたばこを吸いながらスマホを見ている姿なども紹介していた。

　ネットでは「これは衝撃的ですね」「地道にやるしかないね」「働く姿勢は良い」と驚いた様子。「今の状況でもウーバーの配達員になれるのがビックリ！」「ウーバー頼んだら一平さん来るかな？」と別の心配をする声もあった。また手に持っているバッグから運んでいる料理がベトナム料理ではないかと店舗を早くも特定する人も現れている。

　水原被告は大谷選手の口座から無断で1700万ドル（約26億4000万円）を不正に送金した罪などで起訴。4日、カリフォルニア州の連邦地裁に出廷し、銀行詐欺と虚偽の納税申告の罪を認めている。量刑の言い渡しは10月25日に行われる。