“車いすアイドル”猪狩ともか、下半身麻痺の佐藤弘道にエール　「絶望の淵にいるかもしれませんが」（1/2 ページ）

　“ひろみちおにいさん”ことタレントの佐藤弘道さんが「脊髄梗塞」で活動を一時休止することを発表したことを受け、車いすで活動している「仮面女子」猪狩ともかさんが6月13日にXを更新。佐藤さんへメッセージをつづりました。

　脊髄梗塞とは、脊髄の周りの血管が何らかの原因で詰まり脊髄にダメージがおよぶ神経の病気で、突然発症し、重度の麻痺や歩行障害を引き起こす可能性があるものです。

　佐藤さんは直筆メッセージで下半身麻痺となったことを報告。「『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています。リハビリでどこまで回復するか分かりません」とした上で「現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆様にお会いできる日を楽しみにしております」と決意をつづっていました。

　猪狩さんは報道を受け「佐藤弘道さんが下半身麻痺とのことで大変驚いています」とコメント。

　「今は絶望の淵にいるかもしれませんが、きっと周りの方のサポートや、今まで見えなかった景色が広がり、生きる意味や希望が見えてきます。リハビリは大変だと思いますが、ひろみちおにいさんの回復を心からお祈りしています」とつづり、投稿を締めています。