「ブラピそっくり!」の声も アンジェリーナ・ジョリーと15歳の末娘ヴィヴィアン、レアな“親子リンクコーデ”で2ショット(1/2 ページ)
神々しい……。
俳優アンジェリーナ・ジョリーと末娘のヴィヴィアンが、現地時間6月16日に開催された第77回トニー賞授賞式に登場。親子リンクコーデで登場した2人のレアな姿とともに、父であるブラッド・ピットそっくりなヴィヴィアンの容姿にも注目が集まりました。
今回、アンジェリーナがプロデューサーの一人として名前を連ねるミュージカル「The Outsiders」がミュージカル作品賞を含む12部門にノミネート。S・E・ヒントンの同名小説を原作とする同作は、オクラホマ州タルサを舞台に、貧困層と富裕層に分かれ対立する若者グループの青春の日々を描いたもので、1983年にはフランシス・フォード・コッポラ監督によって邦題「アウトサイダー」として映画化もされました。現在15歳のヴィヴィアンは同作にプロデューサー・アシスタントとして参加し、裏方に徹していました。
「ミニ・ブラッドがいる!」父親似の容姿に反響も
注目のアンジェリーナとヴィヴィアンは、アンティークな雰囲気のくすんだティール色でそろえたコーディネートで登場。アンジェリーナはスイートハートネックラインのベルベットドレスで、ウエストから裾にかけて流れるようなドレープが美しい一着。おそろいの羽織で上品にスタイリングされています。一方のヴィヴィアンは、凛々しい白シャツに同色でそろえたベストと蝶ネクタイとパンツ、そこにコンバースのスニーカーを合わせた若々しいコーディネートを選択しました。
アンジェリーナとヴィヴィアンの希少な“親子リンクコーデ”2ショットに、ネット上のファンたちは「アンジェリーナ・ジョリーと娘ちゃんだ(ハートマーク)」「すごくかわいい。グリーンのコーディネート大好きだよ!」と大喜び。さらに「『風と共に去りぬ』風のドレスだね」「ギリシャ神話の神々みたい」とクラシックな雰囲気の衣装に賛辞を送っています。
中にはゴージャスな母アンジェリーナの衣装に比べてヴィヴィアンがシンプルすぎるのではとの意見も見られたものの、多くの人は未成年であるヴィヴィアンが、肌の露出がほとんどなく15歳らしいフレッシュな衣装を選択したことへ好感を持ったようでした。
また、しばしば両親それぞれの特徴を受け継いでいるといわれるヴィヴィアンですが、今回は「わあ、ヴィヴィアンってブラッド・ピットにそっくり」「小さなブラッド・ピットだ」「ミニ・ブラッドがいる!」と父親のブラッドにそっくりな容姿に成長しているとの印象を持った人が相次ぎました。
アンジェリーナは2番目の夫ビリー・ボブ・ソーントンと2002年に最初の子どもとなるマドックスをカンボジアから養子に迎えました。その後ビリーと2003年に離婚し、ブラッドと交際中の2005年にエチオピアから長女ザハラを養子に。2006年、ブラッドとの間に初めての実子で次女のシャイロが誕生。2007年には次男パックスを養子に迎えました(年齢はマドックスの1つ下)。ヴィヴィアンは2008年に双子のきょうだいノックスとともに誕生した末っ子となります。
アンジェリーナとブラッドは2016年に離婚しましたが、同作ではスタッフとしてプログラムにクレジットされているヴィヴィアンの名前から“ヴィヴィアン・ジョリー”と父親の姓“ピット”が削除されていたことが大きく報じられました。以前にはザハラも大学でのパフォーマンスを行った際、“ピット”姓を外していたとの報道も。
また、次女シャイロは5月27日、成人となる18歳の誕生日に裁判所へ父親の姓を削除するよう正式に申請。特にシャイロはブラッドと仲が良く、成人後に父と暮らす予定との報道があっただけにブラッドは非常に強いショックを受けているとも報道されています。
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