山寺宏一、「ビバリーヒルズ・コップ」新作で再びアクセルの日本版声優に　「言わせてください。歳を重ねてもアクセル・フォーリー最高！」（1/2 ページ）

　Netflixで7月3日から独占配信される映画「ビバリーヒルズ・コップ：アクセル・フォーリー」で、エディ・マーフィ演じるアクセル・フォーリーの日本語吹き替えを、声優の山寺宏一さんが務めることが発表されました。山寺さんの“あのアクセル”が帰ってきたことを告げる吹替版予告も公開されました。エモいな。

　1984年に公開された「ビバリーヒルズ・コップ」は、マーフィ演じる腕は確かだが型破りなデトロイト市警察の“スーパー刑事”アクセル・フォーリーが、ビバリーヒルズで難事件に挑む人気アクションシリーズ。1987年に「ビバリーヒルズ・コップ2」、1994年に「ビバリーヒルズ・コップ3」が公開され、30年ぶりの新作となります。

　“元祖不適切男”のアクセルが久々に刑事に復帰し、新たな相棒ボビーと組んでとある事件を担当する同作。アクセルをはじめ長年エディ・マーフィの声を務めてきた山寺さんは、「エディ・マーフィは同い年。声優デビューした時から吹き替えするのが夢でした。後に夢はかなったものの、その軽妙すぎるマシンガントークと独特のノリに四苦八苦。『声優としてエディ・マーフィに鍛えられた』と言えるでしょう」と参加当初を回想。

　「待ちに待ったビバリーヒルズ・コップの最新作で、久々にアクセルの吹き替えを担当出来るのはこの上無い喜び」だとし、「言わせてください。時が経ってもビバリーヒルズ・コップ最高！　歳を重ねてもアクセル・フォーリー最高！」とカムバックに雄たけびをあげています。

　吹替版予告でも、まさに“マーフィに鍛えられた”山寺さんによる、時にユーモラス、時に胸アツなボイスが炸裂。“あの頃”へと戻ったような感覚が味わえるのがエモいです。

山寺宏一コメント全文

　エディ・マーフィは同い年。声優デビューした時から吹き替えするのが夢でした。

　後に夢は叶ったものの、その軽妙すぎるマシンガントークと独特のノリに四苦八苦。

　「声優としてエディ・マーフィに鍛えられた」と言えるでしょう。

　待ちに待ったビバリーヒルズ・コップの最新作で、久々にアクセルの吹き替えを担当出来るのはこの上無い喜びです。

　言わせてください。時が経ってもビバリーヒルズ・コップ最高！　歳を重ねてもアクセル・フォーリー最高！