94歳のクリント・イーストウッド、27歳末娘の結婚式に出席 妊娠中のおなかに触れる姿へ「なんて美しい」「感動しちゃった」(1/2 ページ)
じーんとしちゃう。
監督で俳優のクリント・イーストウッドが、6月15日に執り行われた末娘モーガンの結婚式へ出席。モーガンは19日、結婚式で撮影された第1子妊娠中のおなかに触れるクリントとの感動的な写真をInstagramへ投稿しました。
結婚式で撮影された10枚の写真を公開
モーガンは「私たちの完璧な1日」とコメントを添え、夫となったタナー・クープマンズとの美しいロマンチックな10枚の結婚式写真を投稿。2人で身を寄せ合い牧場を眺める姿やケーキカットの瞬間などとともに、クリントが身をかがめ孫の誕生を待ちわびるかのように娘のおなかに触れるモノクローム写真もシェアしています。
この美しい写真へ、「クリントが娘のおなかに触り、孫とふれあうのを見て感動しちゃったよ」「すばらしい写真。なんて美しいんだろう!!」「あなたたちと小さな赤ちゃんへ、おめでとう。お2人の愛が永遠に続きますように」など、多くの人から感動を表し祝福するコメントが寄せられています。
8人の子どもを持つクリント
現在94歳のクリントには、長子のローリー・マレーから、キンバー・リン、カイル、アリソン、スコット、キャサリン、フランチェスカ、そして末っ子のモーガンまで、公には6人の女性との間に授かった8人の子どもが確認されています。現在69歳のローリーと27歳のモーガンには42歳の年齢差がありますが交流は絶えず、この結婚式へは7人のきょうだい全員が出席しモーガンの晴れの日を祝いました。
クリントは「ダーティハリー」シリーズで一躍スターの座へ昇り詰め、監督・主演を務めた1992年の映画「許されざる者」でアカデミー作品賞と監督賞(助演男優賞、編集賞と計4部門)を、2004年の映画「ミリオンダラー・ベイビー」でもアカデミー作品賞と監督賞(主演女優賞、助演男優賞と計4部門)を受賞。映画人として輝かしいキャリアを築き上げた父親の背中を追い、子どもたちの多くは俳優の道を志しました。
そのうち現在でも俳優として活動を続けているのは「スーサイド・スクワッド」(2016年)、「パシフィック・リム: アップライジング」(2018年)などに出演したスコットと、ナイト・シャラマン監督によるスリラー映画「オールド」(2021年)に出演したフランチェスカ。特に父クリントに最も顔が似ているといわれているフランチェスカは、自身のInstagramでも結婚式会場での家族写真を公開しています。
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