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松井珠理奈、海外グループでのプレイングマネージャー就任が白紙に 「もう一度48グループのメンバーになることは考えていなかった」(1/2 ページ)

松井さんは「スタッフとともにサポートしたいと思っていた」などステージに立つことは考えていなかったもよう。プレイングマネージャーとは。

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 AKB48のマレーシア初の姉妹グループ「KLP48」にプレイングマネージャーとして参加予定だった元SKE48の松井珠理奈さんが、プレイングマネージャー就任を見合わせることがKLP48の公式サイトで7月11日に発表されました。


プレイングマネージャー就任見合わせとなった元SKE48の松井珠理奈さん(画像は過去記事から)

「スタッフとともにサポートしたいと思っていた」「もう一度48グループのメンバーになることは考えていなかった」

 KLP48公式サイトの発表によると、「KLP48は松井珠理奈とともに世界の頂点を目指します」とした5月の発表後、松井さんと具体的な業務提携について協議したものの、現時点で松井さんにプレイングマネージャーをお願いするのは難しいとの判断に至り、双方合意の上で依頼を見合わせることになったとのこと。

 マレーシアにおける今後の活動の詳細を松井さんに十分に説明できていない中、運営側では業務が進行していることも多いのが理由のようにつづられていて、「松井さんをはじめ、KLP48を応援していただいているファンの皆さま、関係者の皆さまにご迷惑をおかけ致しましたことを深くおわびします申し上げます」としています。

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 松井さんは今回の発表にコメントを寄せ、「スタッフとともにサポートしたいと思っていた」「日本から移籍を決めたメンバーと同じように、私も強い意志を持って卒業したので、もう一度48グループのメンバーになることは考えていなかった」などと説明。KLP48の今後にはエールを送っています。

 キャリアを生かした運営への助言・協力と、アーティストとしてステージに立ち、メンバーとともに活動していくプレイングマネージャーとしての参画を見込んでいたKLP48側と、マネージャーとして運営のみに関わる考えだった松井さんとの認識のズレが埋まらなかったと言えそうですが、5月の発表時、松井さんは「KLP48への“参加と活動”を楽しみにしている」という旨の内容をマレー語と英語で自身のXに投稿(現在削除済み)していたので、マネージャーのオファーと考えていたようにみえる松井さんの説明には整合性がとれない部分もあります。

 KLP48はマレーシア・クアラルンプールを拠点としたアイドルグループで2024年に始動、これまでに、AKB48の行天優莉奈さん、黒須遥香さん、山根涼羽さん、STU48の甲斐心愛さんのKLP48完全移籍が発表されていて、KLP48の公式YouTubeなどでは4人がKLP48として活動を始めている様子が投稿されていますが、これらにも松井さんは登場していません。

Japanese KLP48 Transfer Members Learning Bahasa Melayu.

 松井さんは、SKE48の1期生として2008年にグループに加入。同年10月には、AKB48の10thシングル表題曲「大声ダイヤモンド」で、最年少記録となる11歳228日でのシングル選抜メンバー入りを果たすなど若くして活躍、2018年に開催されたAKB48選抜総選挙では1位に輝きました。この年を最後に選抜総選挙は行われておらず、松井さんはAKBグループの歴史でただ1人の「世界選抜総選挙優勝者」。2021年にSKE48を卒業してからは、休養を挟んで所属事務所を2023年に退所していました。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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