ニュース

ヤンマーのアニメ「未ル わたしのみらい」が2025年春に地上波で放送決定 アニメスタジオ5社が参画しオムニバス形式の全5話(1/2 ページ)

「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」のプロデュースなどを手掛けた植田益朗さんが制作チームに参加。

advertisement

 ヤンマーホールディングスが製作/プロデュースを手がけるオリジナルの商業アニメの正式タイトルが「未ル わたしのみらい」に決定。2025年春に地上波で放送されることが分かりました。


2025年春に地上波での放送が決まった「未ル わたしのみらい」

 同作は、2023年6月に制作が発表されていたもので、これまで「未ル」と呼ばれていた作品。主人公が現状を変えようと葛藤し、ロボットと関わりながら成長して未来を変えていく姿を描いた物語で、劇中に登場するロボット「MIRU(ミル)」は、「武器を持たないロボット」として描かれます。

 脚本は、スタジオぬえ所属でメカニックの知識に定評のある森田繁さんが手掛ける他、ヤンマーのデザイン室がロボットデザインの原案を担当。新たに、「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」「シティーハンター」などを手掛けたアニメプロデューサーの植田益朗さんが制作チームに加わったことと、アニメスタジオ5社が参画し、オムニバス形式の全5話構成となることも明かされました。

advertisement

 なお、一般投票で9代目が選ばれたヤンマーグループの企業マスコットキャラクター「ヤン坊マー坊」も同作に登場します。

『未ル わたしのみらい』あらすじ

 遠い先の未来に人類によって作られたロボット「MIRU」。武器を持たず、時空を超えタイムリープし、さまざまな時代に訪れる。時代も場所もパラレルな世界でありながら、どの時代にもいる、必死に生きている人たちに出会い、その人々の悩み、苦しみに寄り添い、新たな人生への一歩を後押しする。

 人類は「MIRU」と出会うことで、希望に向かって歩き始める。

 なぜそのロボットは作られたのか、ディストピアに向かう地球の未来を救えるのか? 「MIRU」そのものも完璧ではなく、人との出会いによって悩み、学んでいく。

 人類は新たな友「MIRU」を得て明るい未来への一歩を踏み出していく、歩幅の小さい一歩だが、その一歩が「バタフライエフェクト」のように大きな変化を生み、再生に向けた一歩になっていく。

advertisement

 「未来は自分たちの手でつくれる」

 そんな思いを込めたアニメです。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  5. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  6. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  7. 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  8. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  9. 「すごっwww」 愛知県まで乗り換えなしで行ける都道府県を調べてみたら……驚きの結果が1000万表示 「日本の中心は愛知ってコト!?」
  10. 58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】