『ちいかわ』最新話、姿を見せた害虫に襲われ失神するちいかわ　「大変なことになる前触れなのでは」の声も（1/2 ページ）

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が7月19日に更新されました。害虫におびえるちいかわの話の続きです。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回は害虫の痕跡を見つけなえるちいかわの話でした。

害虫とのバトルの末に……？

　19日に更新された最新話は害虫と出くわして失神するちいかわの話です。

　ブラックキャップ的なものの近くに集まるコショウ瓶のような害虫を見つけて、思わず「ワァ”！！！」と目に涙をいっぱいためて叫ぶちいかわ。害虫たちはブラックキャップ的なものを木の葉の中にパッキングしているところです。

　ちいかわが大声を上げて威嚇すると、害虫の一匹がちいかわのところまで飛んできてパッパッとコショウのようなものを口からふりかけてきました。ちいかわはクシャミが止まらなくなって大暴れ。そんなちいかわを尻目に害虫たちは飛び去っていきます。

　クシャミの反動で手に持っていたクマのヌイグルミが顔面にクリティカルヒットしたちいかわは、そのまま失神してしまいます。そのタイミングでうさぎが遊びにやってきて、ぶっ倒れたちいかわを見つけるのでした。

　Xでは、ブラックキャップ的なやつを持ち帰った害虫の動きに対して「大変なことになる前触れじゃないといいですが」「パッキンして持ち帰って全滅するやつやん」「巣ごと全滅？それとも増える？」とさまざまな想像が寄せられています。

　他にも、「またあの地獄がはじまるのか」「大変な事態にならないとイイネ」と、不穏な展開を感じている人も見受けられました。

（物書きモトタキ）