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どろどろに溶けた金属を“液体窒素”にかけたら……? 極端な温度差による“意外な展開”に驚き「見たあと満足感ある」(1/3 ページ)

すごい!

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは2018年5月にYouTubeへ投稿され話題になった、液体窒素にどろどろの溶岩みたいになった金属をかける実験動画です。

「液体窒素 vs 溶岩」その結果は?

 この動画が投稿されたのは、好奇心をくすぐるさまざまな実験動画を発信しているYouTubeチャンネル「TIMON SHOW」(@timonshow)。

 実験では金属のボウルに入った液体窒素と、どろどろに溶けた銅が用意されました。まず、液体窒素に白い花を投入してみると、花は即凍り付き、指で触れると粉々に。-196度という液体窒素にかかれば瞬間冷凍です。

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一瞬でパリパリになるお花(画像はYouTubeから)

 しかし、どろどろに溶けた銅をかけるとどちらが勝利するのでしょう。

 真っ赤な溶岩を液体窒素が入ったボウルにかけてみると、溶けた銅は液体窒素の表面で跳ね上がり、あたりは真っ白になってしまいました。


溶岩をかけていくと……?(画像はYouTubeから)

 そしてボウルの中をのぞいてみると、銅は真っ黒になってボウルの底に張り付き、2つは溶け合いくっついてしまったようにみえます。勝負は、引き分けのようです。


溶け合った?(画像はYouTubeから)

 しかし実験はまだ続きます。今度は、同じく溶けた銅に液体窒素をかけてみることに。今度はどうなってしまうのでしょう?

 液体窒素を溶けた銅にかけていくと、今度も先ほどと同じようにあたりは真っ白に。そして結果は、温度差がありすぎたのか、実験で使用した入れ物にひびをいれてしまいました。

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容器にひびが(画像はYouTubeから)

 この動画は、記事執筆時点で120万回以上再生されています。「火山がある寒い地域では実際こういうことが起きてるんだろうか?」「溶けた銅VSガラスもやってほしいな」「驚きだし、見たあと満足感がある」など、多くの視聴者の好奇心を刺激しています。

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