築50年の古民家で“年季の入ったデカい箱”を発見→開封すると…… 思わずズッコケる“まさかの中身”に「草」「全部www」(1/2 ページ)
そんなことある!?
古民家の屋根裏部屋には、懐かしの品や宝箱のような箱が……? 意外なオチに思わず笑ってしまう動画がYouTubeチャンネル「スギタクの古民家暮らし」投稿されて話題になっています。
祖父母が住んでいた古民家
投稿者は、自身のYouTubeチャンネルにて古民家のDIYに取り組む様子を発信しているスギタクさん(@sugitakuuuu)です。この古民家はもともとスギタクさんの祖父母が住んでいた家で、祖父母が他界してからは空き家になっていたとのこと。かつては行事ごとで親戚が集まるにぎやかな空間だったこの家を「もう一度人が集まる空間にしたい」という願いから、スギタクさんは30万円で購入したといいます。
以前は、古民家にある“開かずの間”に潜入する様子も話題になっていました(関連記事)。今回の動画では、その続きとして屋根裏部屋を掃除していき、スギタクさんが「これ使ってみたい」「これ何のためにあるん?」と気になったものを紹介。その際に、とんでもなくデカい箱を見つけたそうで……?
屋根裏に詰まった思い出の品
屋根裏部屋にあった荷物を外へ出すと、まだ使えそうな品や不要なゴミなどがびっしり。まずスギタクさんは、不要なものをどんどん捨てていくことにしました。
それから使えそうな物を見ていくと、新品のお皿や調味料入れ、かき氷機などが続々登場。レトロなかわいらしいデザインのものがたくさん見つかり、スギタクさんもテンションが上がります。どうやら祖母は、使えそうな物は丁寧に保管していたようです。
中には押し寿司やさまざまな形の寿司が作れる型、おせちの入れ物にお餅を作る機械などのイベントで使うような品もあり、この家にたくさんの人たちが集まっていたことが伝わってきます。スギタクさんによると、お餅を作る機械は特に思い出深いそうで、正月は3種類の味のお餅を祖母や母が朝から大量に作り、みんなでいろんな食べ方をしていたそうです。
漫画のような宝箱を発見
そしてひととおりの荷物を片付けたあと、「屋根裏部屋にとんでもないデカい箱が4つぐらいあって。もう宝箱みたいなんですよ」と切り出したスギタクさん。それは、確かに漫画に出てくる宝箱のようなビッグすぎる箱や、古くも趣のある大きな戸棚でした。まさか……この中に金銀財宝が……?
さっそく1つ目の戸棚の引き出しを開けると……。そこには「Hawaii」のロゴやイラストが描かれたキーホルダーのようなものやピックが入っていました。おぉ、これはかわいい! 家に来た人たちに祖母が配っていたのでしょうか?
続いて2つ目の戸棚に入っていたのは「布団」。気を取り直して3つ目の箱を開けると……またまた布団が入っていました。そしてラスト4つ目。一番お宝が入っていそうな高級感ある木箱には、絶対に何か秘密のものが入っているはず!
ドキドキしながら箱をあけたスギタクさんの感想は……まさかの「いや布団やん」。え、えぇぇぇ!? なぜ布団をそんなにも厳重に保管していたんだ!? 思わず笑ってしまうオチですが、きっと祖母は家に来た人たちが心地よく泊まれるようにと、布団を大切に扱っていたのでしょうね。
徐々に生まれ変わっていく古民家の様子を追いかけたい人は、スギタクさんのYouTubeチャンネル「スギタクの古民家暮らし」と、Instagram(@sugimo_777)に遊びにいってみるとよさそうです。
画像提供:YouTubeチャンネル「スギタクの古民家暮らし」さん
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