「めちゃくちゃかっこいい」「刺さる」 パリ五輪開会式に登場した“聖火の人”話題 早速ファンアートも(1/2 ページ)
日本時間の7月27日深夜に行われた「2024年パリオリンピック」開会式。その中で聖火を運んだパルクールランナーが注目を集めています。
「アサクリみたい」の声も
開会式では、仮面にフードをかぶった謎の人物が聖火を運ぶ場面が。パルクールで高所を駆け抜けるさまが「めちゃくちゃかっこいい」「刺さる」と話題を呼び、「聖火の人」がX(Twitter)でトレンド入り。さっそく聖火の人のイラストを投稿する人も見られます。
フランスが舞台となった仏Ubisoftのゲーム「アサシンクリードユニティ」の主人公「アルノ」のようだというコメントも。Ubisoftは公式Xに、アルノが屋根の上からパリを見下ろす画像と「パリへようこそ」というメッセージを投稿。またアサシンクリードの公式Xアカウントでは「パリの屋根から目を離さないで。アルノが上から見ているかも」と投稿しています。
なおUbisoftは海外メディアに「開会式を見て感銘を受けた。アサシンクリードが開会式の才能あるクリエイターのインスピレーションのひとつになったことを誇らしく思う。ビデオゲームの大衆文化への影響の真の証拠だ」とコメントしています。
ランナーの正体は……?
「誰?」と興味が集まっている仮面のランナーの正体について、フランス版HuffingtonPostは、パリのフリーランナーのシモン・ノゲイラさんが、仮面のランナーの衣装を着た姿を自身のInstagramで公開したと伝えています。その後投稿は削除されたのか、ノゲイラさんのアカウントでは見られなくなっているようです。
女性騎士も人気
開会式の後半では、オリンピック旗をまとった女性騎士が馬に乗って登場する場面も。SNSではジャンヌ・ダルクのようだとこちらも話題になっていました。
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